フランス文学科同窓生の平田研也さん('95年卒)が脚本を手掛けた映画『ちいさな恋のうた』が来月公開になります。平田さんは大学卒業後制作プロダクションROBOT社に入社。以降、映画・ドラマ・CM・展示映像など様々な分野の脚本を担当。『つみきのいえ』('08年 加藤久仁生監督)が、米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞して一躍話題となり、絵本も出版されました。今回は映画の公開と合わせて小説版も出版となりました。平田さんからメッセージをいただいています。

脚本を手掛けて映画のストーリーを自ら小説にしました。音楽をしたいという若い人たちのリビドーに乗せて、さまざまな問題を抱える「今の沖縄の姿」を描きました。映画とともにご覧いただければ幸いです。

映画『小さな恋のうた』公式サイト
www.chiikoi.com