青山学院大学ESS・OB会_青山学院校友会

第4回コーディネータ会議議事録

2011.06.18 更新

1954年卒から2011年卒業まで幅広く集まった

第４回コーディネーター会議

ESS・OB会の活性化、若手会員の加入促進等を目的として、同期や先輩、後輩でよく知っている世代をOB会へお誘いするまとめ役、連絡係りとしてお願いする会議です。以下その議事録を掲載しました。

第4回コーディネーター会議議事録　2011年

日時：3/5(土）１６：００～１８：００

場所：渋谷セピア

資料：「第4回COORDINATOR会議　開催のお知らせ」「青山学院大学ESS・OB会COORDINATOR制度」

「卒業年別COORDINATOR一覧（案）」「第４回COORDINATOR会議出席者一覧」

参加者：敬称略（合計１８名）

(参加者）Ｓ２９年卒辻尾　裕　Ｓ３５年卒東　　Ｓ３７年卒　當山　

　　　　　Ｓ３８年卒　戸田　４８年卒　渋田陽子　Ｓ５０年卒　渡辺嘉也　

　　　　　Ｓ５６年卒　村口　Ｈ１７年卒　今泉　Ｈ１８年卒　山崎　

Ｈ２３年卒　文字　Ｈ２３年卒　小田切

（役員）　Ｓ３９年卒　西田洋一　Ｓ４０年卒山田俊夫　Ｓ４０年卒　澤邊喬槙　

Ｓ４０年卒　久米和子　Ｓ４１年卒　尾崎和彦（司会　書記）Ｓ４２年卒浅海健二

Ｓ５３年卒松永信一

参加者の自己紹介

1)ESS・OB会の活動状況ご報告（会長）

今年でCoordinator会議の開催は４回目です。毎年，何回もやるといいのですが，現状では年1回が精一杯の状態です。また，毎年9月23日に総会，懇親会をやっていますが，昨年は昼から総会，引き続いて懇親会が開催でき，参加率も良かったので今後はこの時間帯でやっていこうと思っています。OB会のHPについてですが，辻尾先輩がやっていらしたものを，われわれの手でなんとか開設できないか模索中なところ，幸いなことに青山学院大学校友会の元で無料でHPを開設することができました。今後はいかに効率よく使用していくのが課題です。

今のところ役員一同，悩みとして抱えているのに，毎年の総会・懇親会の参加者がどれくらい集まるのかということです。青学会館の部屋，料理の予約のこともあります。

そこで本日はこのCoordinator会議参加の皆様のお力を得てなんとか総会・懇親会にも参加者を増やしていきたい。OB会の活動も活性化していきたいとの思いでお集まりいただきました。今日は忌憚のない話をしていただければ幸いです。よろしくお願いします。

２）今後のOB会活動の活性化のための意見や提案事項について

昨年もいろいろと活性化の案が出たが，その中で，「五期会」を昨年4/29に69名の参加を得て実行できた。今後，ESS創部90周年という年も間近で，もしこれを全体でやるとすると，相当の覚悟が必要で，Coordinatorのみなさんのお力添いがないとできるものではない。最近は現役生とのコンタクトも取れるようになり今年もOB会に１１名入会いただいた。これを機に若い方々にも活動をつなげていきたい。活性化にはセクションを越えて集まるのもいいのでは，例えば同じ趣味を持ったメンバーで集まる。ゴルフ，温泉巡り，ハイキングなどなど，これはというものがあったら教えていただきたい。そうしたらHPにも事前に予告できる。例えば今年の１月，辻尾さんに浅草のデキシーランドJAZZの店につれていってもらった。ESS・OB会としても今年何か１つでもやれないかと思っている。

S33年からS35年卒の世代だとパソコンメールを使っての連絡がとれない。添付ファイルは開けられないが，携帯メールやFAXで連絡を取っていて，仲間うちで１年に1回は集まって温泉など行っている。趣味の会として考えられるのは，ゴルフ，温泉巡り，ドライブ，海外旅行，アマチュア無線，サイクリング，ハイキングなどがある。校友会の中央支部もそのようなことをやっている。何かの集まりがあったら是非，写真と記事をOB会に送ってほしい，海外のメンバーなどからもそのOBの写真を見て懐かしいとの連絡を受けたりする。

年配者は家族のことで家を離れられない人が増えてきた。介護など，２時間なら出かけられるなどの拘束がある。

３）新規Coordinator候補者（特に若手の年代の）発掘や就任依頼について

Coordinator間でかなり空いている年代があるのはどうしたことか，平成の前半の世代がいない。若い世代では，前後１年位を集めてセクションごとにやってはいる。各年代１人の代表だと難しい，何人かいるとその人が参加できないときは代わりの人が参加できる。最近４年生が中心になって卒業生を呼んで，就職の相談会をやった。いいことなので是非続けてもらいたい，楽しいことを同世代でやっていくと若い世代も参加していくのではないか。Coordinatorの皆さんにいろいろな会合をもっていただいてOB会の存在を知らしめ，そして会費を払っていただくように働きかけをお願いしたい。

４）新規OB会会員登録促進のための活動について

面白い企画など会報誌に載せる。学生時代は話したことがないのにOBとしてのつながりで仲良くなっているケースもある。食事会に行ったりしている，病気のこと，子供の話などの話もしている。

現役生のための就職活動の手伝い，就職に困っている学生のためのインターンシップをOB会のメンバーで受けてもらうといいのでは。現役生のために就職活動を手伝ってと頼むとOBもいやとは言わない，OB会の活動の一環としてできる。

前に就職支援セミナーやった，そのときは現役の人事の方からの話もあり有益だった。昨年，今泉さんたちが４年生からの依頼で自主的にやり，大勢集まった。1-2年前に就職戦線を戦ったばかりで生々しい話ができてとても有益だった。昔は学長推薦や学校推薦がないとだめだったとかがあったが，現在の就職試験の制度がどんどん変わってきているので若い先輩などから最近の話を聞いたほうがいい。現在S56-59年卒まではつながっていて，年に1回くらいは集まっている。

５）本年度の具体的活動（五期会の開催等）の検討と決定について

五期会でいままで３回やっている，昨年は4/29に３７年から４１年卒までが６９名集まった。

しかし，五期会に出席したからOB会の総会はいいやとか，毎年9/23はお彼岸で墓参りだから出られない方もいる。皆に会うのは２年に1回くらいでいいという人もいる。しかし，つねに9/23はOB会主催の総会・懇親会をやっているから予定が立っていいとのこともある。五期会を開催するタイミングが難しい，毎年やる必要もないだろう。また，若い世代で，大学卒３０周年（52年から56年卒）の記念同窓会を11/7に開催して５５名集まった。今年もすでに次に30年目を迎える世代（S56年卒）が青学会館の予約を取って進めている。

６）その他の事項について

就職の相談でOB会で就職先の紹介などはやっているのか。数は少ないが希望に近い職種に就いているOBを紹介はしている。昔はOBの就職先のリストはあったが，現在の名簿作りは個人情報のことで大変困難になっている。OB会員の住所1000名分，会報誌の発送に利用している。メールアドレスは数は少ないが別ファイルにしている。

会報誌が立派になり，1000人以上に発送しているが20?30人分が戻ってくる。そのうちこのメンバーの２５０名くらいしか会費を払っていない。会報誌の内容を充実するには会員の会費がないとできない。払っていない方々はどうしようか悩んでいる，会費も払わず，非協力的な人には会報誌発送しないか。OB会に引き続き在籍するかどうか聞くにも郵便代などがかかる。OB会の２割が会費を払っている，今年は１１０名，７２万６千円いただいている，そのうち４４万円くらいが今年使えるがぎりぎりの状態，資金がないと活動も下火になる，元気のいい役員の若返りも必要。

現役の活動にOBも参加できるのがないか。昔は軽井沢合宿にOBが差し入れをするなどあった。スピーチコンテストやディベイトなどOBが見に行ける情報がほしい。現役生から１年間の活動を報告してもらった,今年も予定を教えてもらうようにする。昨年の活動はすでにHPに掲載中。