みなさま
いまだ厳しい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今年4月に開催された第26回青山経済人会総会・懇親会において、ご参加いただいた方々よりご支援を賜りました「ウクライナ教育復興支援BOX」につきまして、支援元の子供地球基金より支援活動の報告と当会ならびに皆様方へのお礼をいただきましたので、以下抜粋して記載いたします。
-------------------------------------------------------------------------------
ワイス様並びに青山経済人会の皆様のご支援と応援に力を得て、ウクライナで子どもたちの支援活動を行なってまいりましたので報告させて頂きます。
リヴィウのVilni というアートに力を入れている小学校が子供地球基金の活動をズームで授業に取り入れてくれていた事で、授業中子どもたちからリアルでワークショップをしたい!ウクライナに来て欲しい!と何度も請われ今回のワークショップが実現しました。
リヴィウでは、地元の学校の生徒に加え、キーウ、マリウポリ、ドネツク、ヘルソン等ウクライナ全土から集まった子どもたち約100人と計5回のワークショップを行いました。
今の時期にわざわざ日本から来てくれたということに現地の人々は心から感謝してくれ、話をしながら涙する人たちもいました。子ども達からはありがとう!ありがとう!と日本語で何回もお礼を言われました。
前回のワークショップを入れるとこれまでに24回400人のウクライナの子どもたちとワークショップを行う事ができました。
ワークショップの様子は、ウクライナの公共テレビで放送されるなど現地メディアの注目を集め、 子どもたちの心のケアという本来の活動の目的に加え、ウクライナの方々の心に日本への友好の種を蒔く、草の根の役割を果たせたのではないかと自負しております。
青山経済人会の皆様にも、どうぞ心よりの御礼をお伝えくださいませ。
感謝を込めて。
子供地球基金
代表 鳥居晴美
事務局一同
『リヴィウでは、日本のアーティストが子供向けのマスタークラスを開催しました(現地マスコミ取材記事(ウクライナ語))』
国営放送の動画
-------------------------------------------------------------------------------
あらためまして、今回の支援活動に皆様から厚いご支援を賜りましたことにつきまして当会からも深くお礼申し上げます。
(参照)
子供地球基金
第26回『青山経済人会総会・懇親会』開催報告