今回の青学ワインコースはコートボーヌからコートショロネースまで白ワインが中心の地域、でも捨てがたい赤ワインも数々あります。
桒原幸一様による乾杯により始まりました。
1) CHフイセヴィエイユヴィニュ ’06
ピュイフッセの地位を高めたドメーヌでマコネに30ヘクタールの畑を所有。ヴィエイユヴィニュは平均樹齢30年のブドウを小樽で醸造。
2) シャサーヌモンラシェプルミエクリユモルジョクロドラシャペル ’05
ルイジャドー社が長期契約で独占的に醸造販売している素晴らしいドメーヌモルジョプルミエクリュの畑のなかに、マジェンダ公のモノポールクロドラシャペル
3) ムゥルソーグッデドール1er cru ’05フランソワミクルスキー
バターのような芳醇な香りとリッチな味わい
4) ボーヌグレーヴェヴィニュドランファンジェジュ ’04
ドメーヌブシャールペールエフフイスを代表するワイングレーブの中にある最良の区画で面積は4ヘクタール。カルメル会の修道女がルイ14世誕生を予言したことから同会に寄進されたこの畑はランファンジュジュ(幼子イエス)となずけられた。1889年からブシャール社の単独所有。
5) ボルネイサントノーデュミリュー プルミエクリュ’03ドメーヌデュコムトラフォン
サントノーはムルソー村に位置するがここで生まれた赤ワインはヴォルネーとなる。合計23ヘクタールほどあり中ほどにあるミリューが最も条件がよいムルソーを代表する。作り手コントラフォンは3.8ヘクタール所有。
昨年の例会の皆勤賞を得た方は13名でした。
皆勤賞は次のワインでした。