ホームページがリニューアルしました。
新ホームページは
https://www.alumni-aoyamagakuin.jp/chuo/

支部
このサイトでは、中央支部の活動についてお知らせしています。
中央支部

英語研究会05月活動報告

2017.05.23 更新
May 20, 2017

総研ビル8F第10会議室

◎講読クラス  (P.121 ~ P. 124 )



Sarah の手紙は哀れを誘います。その情緒は日本的とも言えますが、中身は全く違い、西洋的で、個人と神とについて、語られています。

Don’t be angry. Be sorry for me.

I'm a phoney and a fake, but this  (以下の事は) isn’t phoney or fake.

You took away all my lies and self-deceptions  ~ somebody of importance, and now he’s come ~

So you see it’s all your fault, Maurice, it’s all your fault.

I pray to God He won’t keep me alive like this.

悔悟の念を抱いたSarahはもうこれ以上、生かさないで欲しいと神に祈ります。

作者Greeneは 小説だったら、ここで終わりにしても良いだろう、いやしかし、終わりで片付けられるほど、物事は簡単ではないと考えます。

一休止のように、次章はtone を変えて進んで行きます。

葬儀当日の様子の場面ですが、無くなったSarahの事とは対照的に、残された人間の生々しい現実が繰り広げられます。作者Greeneの現実合理主義者の面が如実に出ていて、読者はニヤリとします。

◎ Oral Class

Free Discussion

EXPRESSIONS

I’m looking forward to (spoken English)

I look forward to (formal writing)

How about going ~ ? = How about if we go ? ?

shine 輝く、 sunshine flash  瞬間的に光る

sparkle キラキラ光る  sparkler (線香花火)  twinkle 瞬く

Please call me.                         

Please don’t hesitate to call me. (whenever you feel like it)

Please don’t call me.

本文  ( The Japanese practice of “ forest bathing “ ?  )

荒野の強壮剤的働きは、西洋で1854年にエッセイとして出されたこともあるが、1982年に、日本の林野庁が森林浴という言葉を創って以来、日本では自然を愛でる国民的気晴らしと相まって、一瞬にして定着した経緯がある。

Forest bathing ( basically just being in the presence of trees) は科学的にも心拍数、血圧、ストレスホルモンを下げ、免疫細胞を増加し、幸福感を高めると証明されている。

これは一般的に phytoncide  (フィトンチッド)と呼ばれている様々なエッセンシャルオイルによるもので、森、植物、果物、野菜などに含まれており、細菌や昆虫の害から自然が身を守る為に発散しているものである。全ての研究結果から私達は大量に自然に身をさらすことはないが、regular contact (いつも接している)事が良いと言えるようだ。

Vocabulary

A does wonders = A does something miraculous.

tonic 強壮剤

wellbeing  =  happy and healthy

coin = create

topiary 装飾庭園

en masse   =  as a group

take = prosper, survive 根付く、定着する

illumination  = enlightenment 悟り

meander  = wander くねくね歩く、さまよい歩く

attune   = closely sensitive to 馴染んで、慣れて

salivary   唾液の   

biometric  = measured data

parasympathetic 副交感神経の  (自律神経の一つ)

soothe  = reduce 鎮める

Attention Deficit Disorder = ADD

immersive   ⇒  immerse 浸す French Immersion フランス語浸け

bummer = disappointment

with a straight face   (笑いをこらえて)まじめくさった顔をする

harried = stressed, pressured

grounding = base, foundation

次回の予定

6月17日   5号館  525教室

7月22日   総研ビル 8F  第10会議室

文責 畠貴子
PageTop
  • 賛助会費納入サイト
  • 住所等変更手続
  • 校友会グリーンエリアご利用案内
  • 校友サロンのご紹介
  • イベント一覧

リンク

  • 青山学院オフィシャルサイト
  • 青山学院へのご支援をお考えの皆様へ
  • 宗教センターのご案内
  • 青山学院大学
  • 青山学院女子短期大学
  • 青山学院高等部
  • 青山学院中等部
  • 青山学院初等部
  • 青山学院幼稚園