今年のノーベル物理学賞で話題となった「重力波」に関するピエール・ビネトリュイ著『重力波で見える宇宙のはじまり』を'74フランス文学科卒、翻訳家の岡田好惠さんが翻訳、この度講談社(ブルーバックス)より出版されました。アインシュタインが重力波を予言してから100年。やさしい解説で「重力波天文学」の世界へと誘います。秋の夜長に是非お勧めしたい一冊です。