こんにちは!平成4年卒部の荒木です。
今回、久々に現役のイベント(?)である前期納会に参加させていただきました。
ずいぶん、久しぶりに顔を出したので、本当にドキドキだったのですが、現役の皆様が暖かく迎え入れてくれて、ホッとしました。ありがとうです!
(それでも、30以上世代がS47卒の藤井さんと私しかいなかったので、場違い感ハンパなかったのですが)
まず、「納会」というものに知識がなかった私ですが、1年生、2年生のコンペを行うことなのだ、とはじめて知りました。
まず、1年生からのワルツ、クイック、チャチャ、ルンバのダンスがありましたが、女子が非常に表情豊か!思わず唸ってしまいました。バレエ経験者が半分以上いるんですね。納得。
男子は性格柄(笑)辛く見てしまうのですが、それでも、楽しくダンスを踊ろう!という意図が感じられて、ああ、自分も1年のとき、そうだったなぁ、と懐かしく見させていただきました。
そして2年生。
さすが!うまい!と思いました。魅せるダンスに意識が移っており、すごくレベルがあがっていました。俺が現役の頃より、明らかにうまいなぁ。なんて、素直に感動しました。
あと、デモ!
いやぁ、魅せますねぇ。楽しんで踊ろうという点、すばらしいと思いました!
運営は、もうちょい頑張ろう!、という点がいくつか見えましたが、楽しんでやってるところにすごく共感を覚えました。
そして、飲み会に参加させていただきました。
そこで、思ったのが、やっぱり、いつの時代も、考えること、悩んでいることは同じなんだな、と思ったり。
カップルのこと、就職のこと、勉強のこと、お金のこと・・・。気持ちだけは当時に戻らせていただきました。
そんなこんなで、すごく楽しく飲ませていただきました。参加した現役、OBの皆さん、ありがとう!
参加されたUnder30のOBの皆様
閉会式の模様。皆さん頑張った!
20数年ぶりに参加して思ったことです。
○ いつの時代も悩みや考えることは同じ
私は、現役時代成績も取れなかったし、という思いで20数年、
足が遠のいていました。
でも、学連の経験、上級生の経験など、現役の皆さんと話を
通わせることはできるんだな、と思いました。
私には技術的なことは、なぁにも伝えることは
できないのですが(笑)
メンタル的な面、部の経験を伝えることはできるのかな、と。
現役の皆さんは、OBにはそういう話を求めてる気がします。
技術的なことは、どうぞ別口で(笑)
○ でも、時代は流れたんだね
学年を跨って仲がいい、ということが良くわかりました。
私にとっては、和気藹々振りは、ちょっとした驚きでした。
現役の頃、普段はともかく、部の行事のときのピリピリ感は
すごかったという思いがあります。
緊張感がない、という言い方もあるかも知れませんが、
箱根駅伝の例にもありますが、それが、「今」なんだなぁ、
と思ったりします。
あ、もちろん、それが悪いわけではないです。
結果も出てますしね。
○ やっぱり、「顔」を知らなきゃね
現役の練習会などは、やっぱり、現役に近しいOBが
来やすいですね。年代も近いし。
やっぱり、声をかけづらいのか、遠まきに見られることが
多かったかな、と思います。
これは、しょうがないですね。世代が違うもの。
次にもし、参加するんだったら、世代が近しい面子も
誘って行こうかな、と思ってます。
飲み会のときとか、話をすると、普通に話も盛り
上がるんですが、やっぱり、現役の皆さんにも
気を使わせてるなぁ、と感じることがありました。
その壁を乗り越えないと、俺、なんで、OB会に
参加しているのかな?とわからなくなるでしょうね。
やっぱり、顔を知っている人を応援したいじゃないですか。
個人的には、年1、2回がいい距離感かな、と思います。
1年に1回くらい、OBの皆さんも顔を出して、現役と話をして、自分たちとの違いを知り、現役の顔を見ることもいいかもしれないですよ。