青学大運営委員 今寺隆政
3月31日(日)、第5回全日本学生競技ダンス連盟OBOGダンス競技会が大盛会のうちに無事終了しました。総出場組数182組、北は東北大から南は宮崎大まで全国の大学34校が参加しました。
団体成績は、昨年の優勝校・法政大学を抑えて東海大学が総合優勝、我が青学大は3組が出場し第14位でした。
各種目成績は、玉井・岩澤(H23年度卒)組がオープン戦ラテン第2位、スタンダード第5位と大健闘! また、川合・木島(S56年度卒)組が3部門で準決勝、ライジングスター戦ワルツで、若手に交じって唯一決勝に進出、第6位と大健闘してくれました。
私たち今寺組(S50年度卒)は1部門で2次予選、ライジングスター戦スローで準決勝まで進出しました。
成績の詳細については、学連OBOG戦のHPをご参照ください。
我が青学は玉井・岩澤組と川合・木島組の健闘により何とか団体14位となりましたが、今回も出場組数の多い大学が団体成績の上位を占めました。なかには20組近く出場した大学もあります。
玉井・岩澤組と川合・木島組には、次回大会の出場の確約をいただきました。私たちももう少し頑張りたいと思いますが、ぜひ来年は我が青学大からもより多くのカップルに出場していただけます様にお願いします。
成績が何位になるかもありますが、とにかくたくさん出場して、たくさん応援が来ている大学が盛り上がっていました。私たちも少ない人数ながら、決勝まで何度も「青山!! 青山!!」と応援できましたので、とても楽しかったです。
早朝より応援に来てくださった吉倉会長、吉倉宣子先輩、藤居先輩、木島代表幹事、西田君、本当に有難うございました。
競技終了後、午後6時からのレセプションには約400名のOBOGが参加、審査員をつとめてくださった学連OBのトッププロの先生方も交えて、交流・歓談・乾杯の輪が広がりました。
玉井・岩澤組にはジャッジの先生方も注目していましたので、レセプションで何人もの先生からコメントをしていただき、彼らにとっても良い体験になったと思います。
プロの先生方からのコメントを聞く玉井君と岩澤さんの真摯な眼差し・態度にダンスにかける強い熱意が感じられ、同じ競技ダンス部の先輩としてたいへん誇らしく思いました。
また、川合氏は名古屋大の大学院卒ということで、名古屋勢と盛り上がってしまい、危うく名古屋にとり込まれそうでしたが、木島さんとともに次回も青学大から出ていただく約束をとりつけました。
各大学ともレセプションにのみ参加したOBOGも多く、まさに大同窓会、大学や年齢の枠を超えた、本当に楽しい懇親会でした。
次回、第6回大会の開催は平成26年3月23日(日)です。この感動の場をまた皆さんと共有したいと願っています。
玉井・岩澤組のオープン戦ラテン2位の表彰式
玉井・岩澤組のオープン戦スタンダード5位の表彰式
川合・木島組のライジングスター戦ワルツ6位の表彰式
青学大として出場の3組