2010.11.22 更新
島根支部の前身は平成6年8月に青山学院山陰支部として設立。
支部長・事務局は島根県、鳥取県が2年交替で勤めるという申し合わせにより、島根県松江市に事務局を置きスタートした。
島根・鳥取両県がともに東西に長い地形にあり、この距離が今後の校友会活動に大きな支障になることは十分に予想され、いずれ将来的には両県が分離独立する構想は設立準備会にあった。
こうして発足した山陰支部ではあるが、やはり距離的な問題から支部活動は松江市・米子市の会員が中心となり、島根県西部、鳥取県東部の活動は低調で又2年ごとの事務引き継ぎもスムーズにいかなかった。
このような状況から、平成12年3月の役員会において、第7回定期総会を半年後に控え、「将来の校友会を展望すればそろそろ分離独立の時期に来たのでは」という提案があった。役員会では基本的にその趣旨を了承し、再度両県役員の慎重な協議を経て平成12年7月28日、島根支部・鳥取支部は総会にて承認され設立された。