日進月歩のプレゼンテーションに、OBの審査員も大きな刺激に!
経済学部同窓会では多岐にわたって「学生支援」活動を実施していますが、その一つである経済学部学生会主催のゼミナール対抗プレゼンテーションコンテストが11月30日(土)に9号館930教室で開催されました。
本コンテストは経済学部創立60周年を迎えた2009年に第1回が開催され、今年で11回目という歴史あるイベントです。今回は5ゼミ13チームが参加、経済学部同窓会からは松田会長をはじめとして若手OB2名を含む6名の審査員を派遣しました。
各ゼミとも自分達の専門研究分野からテーマを設定し、長期間に渡る準備を進めてきた結果の集大成としてのコンテストです。パワーポイントを駆使して発表するのは今や当たり前、各チームのプレゼンテーションに対して審査員も熱心にメモを取り真剣に審査に臨みました。
厳正なる審査の結果、以下のチームが栄えある賞を受賞しました。
最優秀賞:西川ゼミ「オリンピックの経済効果 産業連関分析」
優秀賞: 後藤ゼミ「青学生のGPAとその要因」
学部長賞:中村ゼミ「介護協会に於ける改正入国管理法施行の影響」
また同窓会賞として、サッカーへの熱い思いを研究対象とした後藤ゼミ、ラオスでの現地調査をベースに3チームが出場した藤村ゼミに松田会長より図書カードを授与しました。
11時から始まったコンテストは終了時間が17時を過ぎる長丁場でしたが、今後も同窓会と現役学生との交流を継続したいと考えています。