2023.01.05 更新
皆さま、新年明けましておめでとうございます。
日頃、同窓会活動に多大なるご支援を賜りお礼申し上げます。
昨年度、海外では2月にロシアによるウクライナへの侵攻が始まり、また日本では元首相に対する銃撃事件や収束する気配のないコロナ感染等、暗いニュースもあった一方、11月のサッカーワールドカップでは日本代表チームが期待を裏切らない大活躍をして、「ブラボー!」な気持ちにさせてくれました。またプロ野球の世界では若干22歳の選手が最年少での三冠王獲得という明るい話題もありました。
当同窓会では、コロナ禍がまだまだ続く中、感染対策をしっかり取りながら、2022年度は10月に会員懇親ゴルフコンペの開催や11月には3年ぶりに都内巡りの一環として「国会議事堂見学ツアー」を実施する等、少しずつですが、従来の活動を取り戻すべく努めております。また現役経済学部生によるゼミナール対抗プレゼンテーションコンテストも3年ぶりに対面形式で開催され、同窓会からも4名の審査員を派遣するなど現役学生とのコミュニケーションの強化も図っています。
さて2023年度の新春恒例の箱根駅伝では、昨年は圧巻の走りで見事な総合優勝を果たしましたものの、今年度はライバルの駒澤大学に大学駅伝三冠達成を許してしまうという結果になり、悔しい思いをしましたが、4区でのデッドヒートや9区での追い上げ等は感動的なレースでした。第100回の大会となる来年度は王者復活を期待したいと思います。
今後の同窓会活動はコロナ禍の影響をみながらという制約はありますが、設立23年を経て、大きな意味での転換点に来ていると感じています。設立当初活動を支えて頂いた多くの先輩の皆さま方から次世代へ活動を引き継いでいくために、今の同窓会として何が出来るのか、何をしていかなければならないのか、幅広い世代に「楽しい」と感じてもらうには・・・等課題はいろいろとあります。
難しいテーマではありますが、会員の皆様方の建設的なご意見をぜひお寄せいただければと思います。
最後に、本年も会員の皆さまにとって充実した年であることを祈念しつつ、年頭の挨拶とさせて頂きます。
令和5年1月吉日
経済学部同窓会
会長 佐藤 英二