12月10日に箱根駅伝16名のエントリーメンバーが登録され、原監督の作戦名「パワフル大作戦」も併せて発表となって機運が高まる中で、16日に青山キャンパスでは2年ぶりとなる箱根駅伝壮行会が開催されました。
コロナ禍で開催公表はしなかったせいか報道関係者、一般参加者はなく学生とわずかな校友が参集しましたが、原監督やメンバーの自信に満ちた決意表明に会場は熱気に包まれました。
エントリーメンバー16名はすべて28分台(10,000m)を持つ青学史上最強軍団。出雲駅伝・全日本駅伝2位の悔しさをバネに、来年正月は箱根路を颯爽と走り、青学らしい笑顔で襷を繋ぐ姿を見せてくれるだろうと今から楽しみにしています。
壮行会には経済学部同窓会から9名が参加し、セレモニー終了後に結団式を他の校友にもご協力いただき、目標のV奪還優勝を祈願しました。我々が目にすることのない規則正しい寮生活と練習で積み重ねた普段の走りができれば必ず結果はついてくるものと期待しています。
残念ながら沿道での応援は自粛となりますが、会員皆様にはテレビ観戦で「お家で熱烈リモート応援」を家族とともに楽しんでください。
(箱根駅伝担当・山崎 清貴)