青山学院校友会TOP
> 部会・同窓会 >
大学英米文学科同窓会
ホームページがリニューアルしました。
新ホームページは
https://www.alumni-aoyamagakuin.jp/englishdept/
部会・同窓会
大学英米文学科同窓会
このサイトでは、大学英米文学科同窓会の活動についてお知らせしています。
TOPページ
活動報告
活動予定
広報
イベント情報
もう一度校門をくぐってみませんか
会則・会費
役員
これまでの活動
連絡・お問い合わせ
メールアドレス登録
サイトマップ
TOPページ
>
活動報告
> 英米文学科同窓会 第11回総会・記念講演会開催報告
英米文学科同窓会 第11回総会・記念講演会開催報告
2019.06.07 更新
日時: 2019年5月25日(土) 14:00
会場: アイビ―ホ―ル青学会館「シノノメ」
隔年開催の英米文学科同窓会総会は、今年は第11回目を迎えました。前々回から同じ会場で、移動なしに総会、記念講演会、懇親会を通して行うことにし、今回も滞りなくプログラムを進行することができました。
決算・予算・事業計画などの総会の議事に続いて,那須輝彦氏の総会記念講演会が開かれました。その後同じテーブルで、懇親会となり会食しながら和やかに話が弾みました。最後は出席者が輪になってカレッジソングを歌い、記念写真を撮ってお開きとなりました。
第11回総会 記念講演会
演題 「16~17世紀の英語歌曲?作曲家はどのように英詩を歌にしたか?」
講師 那須 輝彦氏 文学部比較芸術学科教授 大学聖歌隊指揮者
英語歌曲の歴史を辿りながら、実際にキーボードで演奏しつつ歌って示していただき、16世紀から17世紀のルネッサンス期からバロックへの音楽の変遷を目の当たりにすることができました。
そもそも最初期にイタリアから移入したマドリガルの作曲が盛んになったあと、17世紀になるとバロック様式の歌曲が作られるようになり、ヘンリー・パーセルのような作曲家が現れてバロック音楽の隆盛を迎えたという。
お話の進み方に応じて、オーランド・ギボンズ、ジョン・ダウランド、ヘンリー・ロウズ、ヘンリー・パーセルの曲をそれぞれ弾きかつ歌って、大学聖歌隊指揮者のお姿の片鱗を伺うことができ、いつもの講演会とは一味違う楽しいひとときを過ごしました。