OBOGの皆様
日本ラクロス協会が成長戦略発表会を2020年11月7日にオンライン公表しましたので共有致します。
未来に向けて進化するラクロスの可能性を感じて頂くとともに、本学がBe the differenceを具現化し日本ラクロスに如何に貢献するかが問われるようです。是非、自分ができる行動は何かをご一考下さい
https://www.youtube.com/watch?v=NjL7CUwssNo&feature=youtu.be
「JLA Daybreak Conference 2020」“日本ラクロスのコレカラ”
https://www.lacrosse.gr.jp/news/15628/
<主な内容>
■JLA佐々木理事長
1986年のノリオ・エンドー氏との出会い エピソード
強いガバナンス・独立採算・創意工夫が原点
JLAオフィス退去など身をかがめて構造強化し未来に挑戦する
■3つの戦略
#001Sixies
21年ロクロク 6on6game(4月1Dayトーナメント)→ 28年ロス五輪へ
フィールドだけがラクロスではない Lacrosse as a positive impact
#002ブランドデザインパートナー
21年~24年 4年間 未来のラクロスに価値を感じてもらう
VASALLO 日本初のラクロスブランド 09年創業 クロス開発~未来企画
可能性に満ち溢れた競技がラクロス・日本代表を多方面に支援
LENACOS 18年創業 女子ラクロスとともに成長 生涯スポーツになることを信じる
#003ユニフォームへの広告掲載(45’35”)
価値の言語化 共感創出 社会との繋がり
企業カラーは未使用
12月に申請方法ガイドライン提供
21年から公式戦使用 大学チームは自大学のガイドラインを良く確認すること
■基本戦略と3つの構想 競技人口17千人 350チーム
1)社会との繋がり
ラクロス特有の価値は 開拓者精神・挑戦心・全員が実感するはず
SNS広告・クラウドファンディング・ニールセン協業・6月再開宣言・1年生会員登録費免除・戦略説明会
決められたことをやっていくのではなく、自分で決めたことを追求する
企業サポート公募
花王シュシュデント マウスピース洗浄 Instagramアカウント連動キャンペーン
徹底的な情報開示・ルールとガイドライン整備でオープンコミュニティ化
2)Lacrosse as a life
ラクロスは人生を豊かにしてくれた 言語化と共有
ラクロスは人生の一部である
意思決定力・組織力・文武両道・強い習慣・総合力
人口減少 VUCA コロナの不安時代
『学びのプラットフォーム』の構築
チームビルディング・PDCAサイクル・ロジカルシンキング・栄養管理・コーチング
人材創出&リクルーティング好循環
3)日本での世界大会の創出
25年女子世界大会
26年男子世界大会
■QA(抜粋)
・6on6の役割は? 小さいサイズが普及後押しする可能性 男女ルール差縮小の可能性
・28年ロス五輪の競技化は? 国際ラクロス連盟の専権事項で協議中
・広告解禁理由は? 自分達の価値は自分達で作り社会に繋げる願いを込めた
・全てチーム収入か? JLA手数料検討
各チームがスポンサー開拓 大学チームにはガイドライン作成し配布し営業面支援
・価格帯の目安は? 全国級企業から地元の定食屋まで 金額は決めない
・企業メリットは? 認知・応援する企業の製品購入に期待・グッズ使用後のFB
・先行する大学は? 大学規則に従うことが優先
・プロ化あるか? 日本はアマチュアスポーツ。米国でも生計を立てるまでにいかないが、スポーツとビジネスをパラレルで取り組む様式が見られる
(読売新聞社・スポーツジャーナリストなど)
以上
幹事会