OBOGの皆様

いよいよ日本の大学スポーツ振興が平成31年3月1日に動き出します

2020東京五輪のレガシーの一つとしてスポーツ庁が期待しています

１）大学スポーツ協会　略称：UNIVAS（ユニバス）

　　Japan Association for University Athletics and Sport　-10/22正式決定

２）UNIVAS事業推進予算は1億6600万円

　　昨年12/21付け閣議決定の19年度スポーツ関連予算350億円（過去最高）の一部

３）事業内容は15テーマ

　【学業充実】

　　テーマ1　入学前からの動機付け

　　テーマ2　学修機会確保（日程確保・指導者セミナー）

　　テーマ3　成績管理・対策、さらなる動機付け

　　テーマ4　キャリア支援

　【安全安心・医科学】

　　テーマ5　事故情報の集約化

　　テーマ6　共通ルールの設定

　　テーマ7　ガバナンス体制構築、ハラスメントや暴力等に関する相談・対応体制の構築

　　テーマ8　指導者研修

　【事業・マーケティング】

　　テーマ9　大会レギュレーション整備、表彰制度の概要

　　テーマ10　個別データの管理・活用

　　テーマ11　シェアードサービスの提供

　　テーマ12　大学SA支援、マーケティング・会計ルールに関するガイドライン整備

　　テーマ13　広報戦略の策定・展開

　　テーマ14　スポンサープログラム・賛助制度

　　テーマ15　組織整備

４）鈴木大地　スポーツ庁長官　年頭挨拶　UNIVAS箇所

　スポーツ庁の発足以来、数年間にわたって多くの関係機関とともに検討を重ねてきた大学スポーツの活性化については、大学横断的かつ競技横断的な統括組織である一般社団法人大学スポーツ協会（通称：UNIVAS）の設立が目前となりました。

新組織においてはまず、学生アスリートが学業をしっかり修めながらスポーツをできる環境や、安心・安全にスポーツに取り組める環境を早急に整える事業を展開してまいります。

また、地区大会も含めた約600試合の映像配信や、競技横断的大学対抗戦の開催などを通じて、大学スポーツの持つ本来の価値が魅力的でわかりやすくなり、幅広い皆様に応援していただけるよう引き続き検討を進めてまいります。

５）本学、及び、AGULAX-Aの活動への影響

　UNIVAS設立準備委員会のメンバーの１団体に「青山学院大学」と記されております

　具体的な影響については大学側や体育会OBOG連合会と協議しながら、短期、及び、中長期視点で引き続き動向を注視していきます

以上

↓スポーツ庁　UNIVAS設立概要（平成30年12月26日）

http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/univas/index.htm

↓鈴木大地　スポーツ庁長官　年頭挨拶（平成31年1月4日）

http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/choukan/detail/1412190.htm