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このサイトでは、青山学院大学体育会ラクロス部OB(OG)会の活動についてお知らせしています。
青山学院大学体育会ラクロス部OB(OG)会

祝 復路優勝 総合4位 箱根駅伝

2021.01.04 更新
OBOGの皆様

2021年の箱根駅伝が1/2-3に開催され本学は総合4位となりました

コロナ禍で画面を通じ応援した今回のチームから

・往路12位からの高い修正能力と復路優勝2秒差でもぎ取った勝負強さ

・モチベーションが下がった監督に助言した選手達の自信の基となった過程

・後輩達に繋ぎ示した強いチームというカルチャーと一人一人の納得感

を実感したファンは少なくないようです

原監督は12/28付選手登録前に怪我を知った神林主将ほか部員を前にした12月30日のミーティングで泣きながら「神林には10区を走ってもらいたい。もしも品川の八ツ山橋で立ち止まって、棄権してしまっても構わない。来年予選会からやり直したっていいんだ」

神林主将は「自分が走らなくても青学は十分強いです。青学は優勝するチームです、復路のメンバーが強いのは監督が分かってるじゃないですか。チームのために後輩を走らせて下さい」

「自分のエゴでチームを沈没させてはいけない」(部員達に頭を下げ泣く泣く神林を外す決断の原監督)

「コロナ禍のなか目標を見失いそうになりかねない1年、肉体的にも精神的にもチームを引っ張ってきたのは神林。これは神林のチームなんです。だからこそ私は彼に走って欲しかった」(原監督)

「彼はこれで引退なんです。もう走れないんですよ。箱根駅伝での給水や付き添い等の役割分担は選手が決めるんですが『神林には横浜の給水を頼みたい』とこれだけは学生達にお願いしました。なぜならテレビに映るし30m程ですが一番長く走れるからです」(原監督)

「給水時に僕の分まで頑張ってと伝えた。最後、走れなかったことはどうやってもその悔しさは消えないと思うけど人生の中で1番頑張った1年。最後の成果を発表できなかったけど過程は出し切った。そこに悔いはない」(神林主将)

試合直前、土壇場での精神的な動揺と感情の衝突、失意の往路惨敗。それでも修正を示したチーム力、おそらく監督と選手の個人一人の力では成し得なかったはず。「神林の人生でこれほど苦しいことはもう起こらないと思います」(原監督)

不確実なできごとが何度も起きそうな不安定な時代にどれだけ連帯感というものが励みになるのかを実感できた箱根駅伝だったのではないでしょうか。そして過去3年をまとめて振り返ってみるといつもそこに“希望”を感じ“青学らしさ”を問いかけてきます。今年もABMに少しでも取り入れていけるように幹事会として側面支援できるよう活動してしてまいります。改めて2021年も宜しくお願いいたします

Number1017号表紙より(右端-神林主将)↑

以上

<2020.1.4付掲載>

祝!箱根駅伝制覇 2年振り5度目

2020年幕開けの箱根駅伝が1/2-3に開催され、本学が見事に5度目の総合優勝を飾りました

今回のチームには

・怒られ続けた4年生の奮起

・3年間培った地力を段上げさせた覚悟

・異なる個性を繋ぎ合わせる力

が多く語られているようです

原監督は

「組織を成長させる鍵は、理念の共有とビジョンと覚悟、この3点セットだと思う。それを学生たちに、果たして君たち最後の覚悟はあるの?というところを伝えていった。もう一つは組織を良くするための3要素、理念と傍観者主義にならないと他者責任にしない。これをずっと半年間ぐらいミーティングで同じことを繰り返して言った。その流れの中で離脱者がいたのも事実です。けど、残った4年生は自分たちでこのチームを良くしよう、伝統を作ろう、ビジョンを持とう、私の理念に賛同しようという思いで覚悟を持ってやってくれた」とコメントされています

2020年代と令和最初の箱根駅伝を制覇した駅伝チームの活躍は誇らしい限りですし、その成長プロセスからOBOGを含めたABM全体に大きな励ましを頂けそうです。これからも皆さまの様々なアイデアの提供を本会にお願いいたします



<2019.1.4付掲載>

祝 復路5連覇 総合2位 箱根駅伝

OBOGの皆様

本学体育会の2019年大一番が1/2-3で開催され結果は表題の通りとなりました

本学駅伝チームの姿から

・土壇場でも力を発揮する周到な練習の積み重ね

・見る側を感動させる諦めない姿勢

・笑顔でゴールできる素直さと後味の良さ

人それぞれ感じ方に違いはありますが

青学らしさとは何かを問いかけてくるようです

原監督はレース後、

「復路は地力を発揮できて見せ場を作れた。あきらめない心。生きる力を箱根駅伝を通して学ばせている。負けると悔しい。プロセスを大切にし文武両道でやっていきたい」とコメントされているようです

現場で耳にする大声援は日常生活ではなかなか巡り合わないシーンで格別ですし、恥ずかしさとは別に母校の名を声を張り上げ応援することはなんと気持ちいいことでしょうか、心が動きます

2019年も多くのことを学び考えながら、OBOG活動の輪を広げていきたいと思います

どうぞ、よろしくお願いいたします

以上

<ご参考>

↓原監督がOB連合会主催のコーチズセッションで語った内容は以下をご覧下さい

http://www.alumni-aogaku.jp/ivy078/index.php?flow=detail&aid=7881&PHPSESSID=8e9b4c2174980133a2edac32bb5bac3d/
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