2018.06.05 更新
先日開催された産業勉強会のサマリーは以下の通りです
【講演者】能登 03年卒(第13期)
【テーマ】CXOと何を語るか -buzz wordをメモる-
【まとめ】
過去10年の企業時価総額ランキングはかつてエネルギー企業が占めたが、現在ではAGFA(Apple/Google/Facebook/Amazon)企業となり、ほとんどが入れ替わり変化の激しさを物語っている。
今回は、CXOとの商談時に活用するホットなテーマである「デザインシンキング/RPA*AI等」や「先端技術動向からのビジネストレド(Blockchain等)」のBusinessWordsを紹介。顧客目線で課題を再定義し新しい発想/イノベーションを生み出すデザインシンキングは多くの企業が新規ビジネス創発を行うために採用している手法。国や企業などの中央集権管理体系に反し、個々に信用を維持するブロックチェーン技術は大胆な発想転換を促す一例であり世の中のビジネスを変える大きな可能性を秘めている。
今回は、ビジネストレンドの幅広いテーマの概要を紹介することで、個別に理解を深めるきっかけになることを狙いとしている。
「様々なメンバーで相手の立場に共感し、議論を発散収束させてアイデアを創出するデザインシンキングの手法」は、ラクロスのチーム目標・活動意義・合意形成等に役に立つ手法なので紹介しておく。