青山学院大学剣友会事務局




■日時　：2023年4月22日（土）17：30〜18：30
■場所　：青学会館2階校友会A室
■出席者：
・会場　： 五十嵐相談役(S36)、土屋先輩(S43)、今井先輩(S44)、
稲垣先輩(S48)、寺内先輩(S49)、平澤幹事(S54)、柴田先輩(S56)、
金成先輩(S55短)、上手会長(S59)、藤原先輩(S59)、菊地副幹事長(S60)、都幹事長(S61)、渡邉事務局長(S62)、毛利副会長(S60短)、大野監査(H05)、伊藤幹事(H11)、河上先輩(H12)、中島会計(H15)、嶝副事務局長(H27)
・リモート： 竹内相談役(S42)、石川先輩(S60)、近藤先輩(S60)、湯本幹事(S59短) 、
須田幹事(H01)
・オブザーブ：鎌田主務(4年)

■上手会長挨拶
剣友会の通常総会につきましては、振り返りますと2019年に対面で開催して以降、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、3年間にわたり、書面での開催が続いておりました。猛威を振るいましたコロナウィルスもようやく収束傾向にありますが、各種規制が緩和されたことを受けまして、本日このように対面での開催に至りましたこと、大変悦ばしく思っております。
　またコロナ禍の中で進歩を見せたリモートでの会議開催ですが、剣友会でもいち早くその仕組みを取り入れまして、実開催が困難な中にありましても、執行部会、幹事会等をこれまで継続して開催してまいりました。本日も「対面＋リモートのハイブリット型」での開催としておりまして、遠方にお住まいの先輩方を含めまして、数名の方がリモートで出席してくださっております。本当に有難うございます。
　創部120周年にあたり、剣道部主催の「記念行事」を計画していますが、それに関しましては、この後議論いただく議案にも含まれており、現状での詳細はそちらでご説明いたします。コロナ禍で十分な準備期間が確保できない状況にありながらも、現役部員の皆さんとも協議、連携しつつ、「記念行事」の開催に向け、準備を開始しているところでございますので、本日ご出席の皆さま方や他の会員の皆さまにも、是非ともお力添えを賜りたく、まずはお願い申し上げます。

■議決権を有する会員参加状況に関する報告
・出席者24名（対面19名、リモート5名）
・書面参加143名（白紙委任64名含む） ※無効3名（逝去者2名＋非会員への委任1名）

■議案
【第１号議案】 2022(令和4)年度活動報告について
⇒渡邉事務局長より、総会資料議案?にて説明があった。
〇質疑：なし
〇決議：全会一致で賛成、可決

【第2号議案】 2023(令和5)年度活動計画（案）について
　⇒渡邉事務局長より、総会資料議案?にて説明があった。
〇質疑：なし
〇決議：全会一致で賛成、可決

【第3号議案】 2022(令和4)年度決算・監査報告について
　⇒中島会計より、総会資料議案?にて説明があった。
　⇒大野監査より、内容問題なしとの報告があった。
〇質疑：
●会費の納入率が低いので、納入をお願いする体制を検討すべき。120周年ということもあり、もう少し納入率を上げる取り組みをお願いしたい。
⇒コロナで活動が止まっていたこともあり、積極的にお願いしづらい状況が続いていたが、活動が本格化するにあたり、お願いしていきたいと考えている。振込が面倒との方も多いため、自動振替の手続きなども進めていきたい。
〇決議：全会一致で賛成、可決

【第4号議案】 2023(令和5)年度収支予算（案）について
⇒中島会計より、総会資料議案?にて説明があった。
⇒上手会長より、120周年式典について、校友会より50万円支給される予定（６月）である旨補足説明があった。
〇質疑：
　 ●剣友会の式典に関わる費用なので、お金が無いから大学へ寄付をお願いする、という考えは違うと思う。
⇒校友会からの支援制度であり、お金が無いからお願いするものではない。式典の検討状況は後ほどご説明するが、有効に活用したいと考えている。
〇決議：全会一致で賛成、可決

【第5号議案】 2023(令和5)年度剣友会役員選任（案）について
　⇒渡邉事務局長より、総会資料議案?にて説明があった。
〇質疑：
●任期の考え方を説明していただきたい。
⇒会則改定後に３期６年と定められている。過去の履歴はすべて確認できないが、会則改定時点からの計算としている。
〇決議：全会一致で賛成、可決

【第6号議案】 創部120周年記念行事の検討状況について
　⇒渡邉事務局長より、総会資料議案?にて説明があった。
〇質疑：なし
〇決議：全会一致で賛成、可決

【第7号議案】 令和５年度（2023年度）新入会員の承認について（報告事項）
　⇒渡邉事務局長より、総会資料議案?にて説明があった。
〇質疑：なし
※報告事項のため、決議なし

【その他】
⇒上手会長より、スポーツ推薦枠での学生確保がほぼ不可能で部員数の確保・強化が危うい中、指定校推薦枠での各高校剣道部員の受験勧誘等、今後どの様に増やしていくか、進め方を含め検討していきたい旨、報告があった。
尚、併せて、今春の指定校推薦にて、ノースアジア大学名桜高校（秋田）から強豪選手1名が理工学部へ入学したとの報告と、一般入学者からの男子部員もある程度確保出来、活気づいて喜ばしい状況であるとの報告があった。（女子部員確保は状況厳しく、喫緊の課題）

⇒渡邉事務局長より、小川博先輩(S41)、山内純先輩(S41)、松井辰郎先輩(S53)のご逝去と剣友会会則に基づく対応について報告。謹んでお悔やみ申し上げます。合掌。