(中田氏を囲んで校友生と記念撮影)
2018年4月30日(月・祝)、元衆議員議員・中田宏氏をお迎えし、県支部からは18名が出席して、折田昌也校友生の司会のもと、カフェタイムを開催いたしました。中田氏は青山学院大学経済学部卒業。54歳。今回は急きょ、校友生としてお話いただくことをお引き受けいただきました。
中田氏からは、「この街を、この国を何とかしたい、という思いにかられ政治家を目指し実行してきた。嫌われる勇気もときには必要。どうせ分かってもらえない、どうせ反対されるとは決して考えない。本気で分かってもらいたいという思いで説明する。開き直ったらいけない。そういう掴みがないと物事は進まない」など、政治家を目指した気持ちや、今私たちに必要な意識の持ち方について語られました。
また地方の人口が減少する中で、活性化するには何が必要かという質問については、「地域がなるべく自立度を高めて行くという土俵が大切。この地域の素晴らしさ、自分たちの資源に気づいていない。有り難いことを享受していることの喜びと幸せを、子どもの頃から育んでいく教育が必要」との指摘をいただきました。
(中田氏に質問する校友生の鹿児島市議・川越桂路氏と次期衆議院選を目指す保岡宏武氏)
中田氏ならではの切り口で、時には熱く、時にはユーモアを交えながらお話しいただき、私たちに考えるヒントをいただきました。今回は家族旅行の合間にもかかわらず、快くお引き受けいただいた中田氏に感謝いたします。
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(野田譲二支部長と中田氏、楽しい語らいの時間を過ごさせていただきました)
県支部では総会、忘新年会のほか、祝賀会などを随時開催しています。鹿児島にお住まいの方、勤務でお越しの方なども、ぜひご連絡をお待ちしています。(記・吉元)