鹿児島県支部総会が2015年8月1日、鹿児島市のホテル・レクストンで開催されました。参加は大学・短大の校友生33名。新入会5名、来賓2名を含め、児玉邦宏事務局長(新)の司会のもとで和やかに行われました。
総会では、前野恭子校友生の礼拝と賛美歌合唱に始まりました。野田譲二支部長からは、「鹿児島での生活は約40年。頼もしい先輩がいたから頑張ってこられた。本年は陸上競技で校友生が優勝したが、スポーツやコンサートなどでもいい、そういう校友生徒たちが鹿児島に訪れた時に、何か一つ鹿児島県支部で応援してほしい」と挨拶。
(挨拶する野田譲二支部長)
続いて来賓の紹介、平成25年度・26年度の収支報告、平成27年度・28年度役員改選について議事が進み、いずれも原案の通り承認されました。
このあと学校法人青山学院常務理事の楯(たて)香津美氏、青山学院校友会会長・青山学院理事の相川和宏氏に来賓の挨拶をいただきました。楯氏は、「今後は青山学院のグローバル化のために新しいものをつくろうと考えている」と法人としての役割の重要性を話されました。また相川氏からは、「校友会の活動も激務になっているが、皆さんは母校の基礎になっていただきたい。地元で活躍して“青山学院ありがとう”と言えるように、地元で知らしめていくのが母校への貢献」と力強いお言葉をいただきました。
(左から楯香津美氏、野田支部長、相川和宏氏)
懇親会では今回新入会となった方々の自己紹介がありました。平成26年卒の社会人2年生から昭和33年卒の大先輩まで、幅広い年代の校友生が集い、青学時代の思い出話に花が咲きました。
最後に、折田昌也監事による恒例の「フレーフレー」の応援の掛け声で閉会となりました。これからも忘・新年会などの活動を通して親睦を深めて参りたいと思います。皆様の参加をお待ちしております。(記・吉元)
(折田昌也監事による応援の掛け声が響き渡る)