去る7月9日(土)エキパル倉吉多目的ホールにて
平成28年度県支部総会が開催されました。
例年9月に開催していた総会ですが、今年から7月第2土曜日の開催
となりました。
総会には来賓として、
青山学院からは、
学院常務理事の薦田 博(こもだひろし)様、
校友会副会長の宮直仁様、
校友会島根支部からは、
事務局長の伊藤充典様
のご臨席をたまわり、総勢20名の参加で行われました。
(ご来賓3名の方々)
開会に当たり、牧野和則支部長の挨拶があり、
今回の総会には、平成10年代以降の卒業生3名の参加があり、
若い人が加わって非常にうれしいと挨拶がありました。
(挨拶をする牧野支部長)
その後、議事に移り 議案はすべて承認されました。
(真剣に議案を検討する校友の皆さん)
議長を務める安達副支部長
監査報告をする前田監事
出雲駅伝応援計画を説明する細田副支部長
(出雲駅伝では島根支部様が当鳥取県支部の受け入れのお世話をしてくださるそうで、ありがとうございます。)
続いて ご来賓お二人による講話がありました。
まず、青山学院常務理事の薦田氏。
薦田氏によると、青山学院の幼稚園から高等部までの学校は、大学の付属ではなく、学院の設置校である。同じメソジスト系の高校を係属校としたことなどから、高校生のアンケートで青山学院は高い人気を誇っている。少子化の流れの中で、15年前の18歳人口は半分近く減少しているなかで、青学は一応受験数や人気を保っているが、
将来にわたって存続していくためには、世代を超えて校友が支えていくことが必要である、とのことでした。
次に 校友会副会長の宮氏
宮氏によると、青山学院の校友は34万人いる。この校友へ年3回「あなたと青山学院」という会報を送付してる費用の財源は、卒業生の入会金である。学生が減ればこの財源も減るということである。会報は校友と学院を繋ぐ「絆」である。地方の学生にも青学で学べるチャンスを提供する奨学金制度を支えているのも、校友の寄付であるので、ぜひ学生や校友への支援のために協力をお願いしたい、とのことでした。
講話が終わると恒例の記念撮影。(冒頭の写真です)
その後は懇親会場へと移動して、会員の親睦と母校への貢献を誓って乾杯!
学院常務理事や校友会副会長といった学院関係者の方々と、真近に意見交換もできて大変有意義なひと時でした。