さる5月10日に恒例の京都支部と奈良県支部の合同散策会を行いました。当日は、両支部だけでなく関西支部、和歌山県支部などからも参加者があり、40名以上の校友が新緑の下鴨辺りを散策しました。
散策開始直後、「護王神社」にての記念撮影
地下鉄丸太町駅を出発した一行は、菅原院天満宮神社、護王神社を周り午前中の目玉、京都御所に入りました。先日、東京の皇居で皇位継承の儀が行われましたが、昭和天皇の即位までずっと京都で行われていました。渡里京都支部長の解説の元、紫宸殿や清涼殿などの主要な建物、さらに御池庭や御内庭などの庭園を見学しました。
薩長の衝突があった蛤御門の前で渡里支部長の解説
京都御所、清所門での記念撮影
紫宸殿、明治・大正・昭和の即位に使用された正殿
そしてお昼は、京都大学内のフランスレストラン「ラ トゥール」です。前菜からお肉のメイン、そしてデザートを皆さんお好きなお飲み物と一緒にお腹いっぱいいただきました。大学内にこんな素敵なレストランがあるとはさすが京大です。
当日散策には参加できなかった大先輩のみなさんをお迎えして(京大にて)
フランスレストラン「ラ トゥール」貸切で〜す
平成30年に大学を卒業した若手から昭和15年高等女学部を卒業された大先輩まで、この世代の幅。さすが青山学院です。
食後、療養中の先輩の近くに立ち寄り、みんなで記念撮影。どんな時でも我々校友は一体です(*^▽^*)。
お昼からは、世界遺産の下鴨神社への参拝です。「糺の森」といわる自然豊かな森の中にある下鴨神社では、本殿のほかに各干支をお祭りした社にお参りしました。15日からの「葵祭」の舞台ともなる下鴨神社では、祭りの準備も進められていました。
糺(ただす)の森にて、本当に山ではなく木々に覆われた森。京都市内にこんなところが保存されているのが本当に不思議です。
葵祭の準備が進む「下鴨神社」
最後に女性守護として信仰されている河合神社に立ち寄り、散策会を終了しました。
皆さん、万歩計を確認すると、多くの方が1万歩を超えていました。30度を超える真夏日に本当にお疲れ様でした。また、素晴らしい企画を立ててくださった京都支部の皆さま本当にありがとうございました。