京都支部 クリスマス祝会
開催日:平成30年(2018年)12月8日(土)
会 場: レストラン菊水
出席者:35名
恒例の京都支部クリスマス祝会は、師走の人出で賑わう祇園四条、久方ぶりに招きの上がる南座のお向かいのレストラン菊水で開かれました。
今年は、つい最近に卒業された新たな方々、京都に赴任してこられた方、そして京都をはじめ、大阪、神戸、宝塚方面から、常連さんや久しぶりのご出席の方々など、たくさんの校友、会友にご一緒いただきまして、旧制女学校から大学、短大と、幅広い年齢層でオール青山のOBOGが集う、賑やかな祝会となりました。
今年もクリスマスに元気で集うことができた感謝と、この祝会に来たくても来られない沢山の会員にも主の祝福がありますようにと、支部長から祈祷が捧げられ、全員で賛美歌109番「きよしこのよる」を唄いました。
今年のキャンドルトークは、昨年好評だった「旅のリレープレゼント Part2」と題し、まず、お仕事で世界中を飛び回っておられる支部の若手代表のS副支部長が、是非立ち寄ってみたい経由地として、欧州ではムーミンがいっぱいのヘルシンキ、ミッフィーがいっぱいのユトレヒト、また中国で味わった未知の魚の料理、そして旅先のハワイでは南国のハロウィンなど、海外旅行の体験や楽しむ知恵をご披露下さいました、役に立ちますね。
続いて、W支部長が、昨年に引き続き、今から18年前のミレニアムの5月、当時の和平プロセスで停戦期間中の一瞬に訪問できたイスラエルで、聖地エルサレム訪問で感じたユダヤ教、キリスト教、イスラム教の近似性やユダヤ人の知恵、テルアビブの独立記念館の前の大通りの名前とイスラエル建国にまつわるエピソードをお話し下さいました。
お楽しみの歌のプレゼントは、AKEガールズの皆さんのリードにサンタボーイズのメンバーが歌詞カードを支えるコンビネーションで、出席者全員でジングルベルを高らかに歌いました、
続いて、クイズのプレゼントは最高齢のK先生から、「子供の時に遊んだ『いろはカルタ』で「い?」は「いぬもあるけばぼうにあたる」でしょう、では続いて「ろ?」との問いに、「論より証拠」って会場から普通にお返事がでる年齢層が多いのは何とも嬉しいことです、そして「あ、お、や、ま、き、よ、う、と」の設問に正しく回答できた方々には、ご褒美に飴ちゃんが配られました。
最長老のご指導の続きは『手遊び』、先昭和一けた世代のひとなら良く知ってる遊びなんですって。さあ両手を合わせて「子供と子供がけんかして」と小指立てで始まり、「薬屋さんが止めたけど」で薬指を立て、そして指で、いち、に、さん、し、をリズミカルに指し示すこの遊びは、内科医S先生推奨の認知症や手先麻痺を予防する運動とか、その効果は95歳にしてお元気で聡明なS先生が身を持って証明されています。
続いて歌と踊りのプレゼントは、AKEガールズの皆様によるPretty Little Baby、神戸マダムSさんの振り付けにリードとFさん、Hさん、Oさん、Sさんらガールズの皆さんのとっても素敵なパフォーマンスのステージです。
そして、AKEガールズの皆さんのリードで全員参加の勝ち抜きジャンケンゲーム!勝ち残った7名様へのプレゼントは大きなシクラメンの鉢植え、因みに3年前に頂きましたが、今も花が咲いてくれます。そして勝ち残れなかった方には、入浴剤バブをお持ち帰りいただき、残れなかった気持ちを温めていただきました、本当に気が利いてますね。
第二部の開宴に先立ち、鍼灸医のK先生のご挨拶は、「いま100歳を迎える方が7万人を超えてます、あと20年ぐらいすると40万人になります、人生100歳時代を生き抜く覚悟が必要です、先程の手遊びなど身体を動かすこと、よく笑うこと、そして感動することです!」先生のご発声で、皆様のご健康とご多幸を祝して乾杯いたしました。
お待ちかねのプレゼント交換では、初参加のIさんも加わったサンタボーイズの皆さんが会場を盛り上げて下さいました。
今年も京都のメンバーに加え、遠方から京都のクリスマス祝会にご出席下さった沢山の校友の皆様に心から感謝です。初参加のKさんは神戸から、Sさんは近江八幡から、今年6月に京都に赴任してこられたIさんは同僚のIさんとご一緒に初参加、そしてSさんは宝塚からお越しいただきました。仲間の輪が広がるって本当に素敵な事ですね。
AKEガールズとサンタボーイズの皆様、今年もお手伝いに感謝です。
そして全員で賛美歌405番「かみともにいまして」を斉唱、お互いに来年の再会を約して楽しいひとときの集いはお開きになりました。
皆様のあたらしい年が良い毎日でありますように、またお会いしましょう。