京都支部 吉例顔見世観劇
開催日:平成30年(2018年)12月4日(火)
訪問先: 祇園四条「南座」
参加者:18名
長かった耐震改修工事がようやく完了、3年振りに新開場した祇園四条の南座、正面にまねきが上がるのを見て年の瀬を感じるという京都の暮らしがやっと戻ってきました。
今年の師走の東西合同 吉例顔見世大歌舞伎の観劇(昼の部)では、中村梅玉丈が演目第二の鳥辺山心中の菊地半九郎役で好演されました。台本では「若さあふれる」という設定の半九郎ですが、そこは酸いも甘いも噛み分けた梅玉丈が演じる半九郎、お染の膝枕で眠る姿やお染と共にゆるりと歩むところなど、もう粋人の極み、男ならこうなりたいものと惚れ惚れさせる美しさ、あこがれる姿でした。鳥辺山心中の直ぐあと、幕間に楽屋訪問した際も、梅玉丈は、お膝の弱い校友達を気遣い、率先して立ち上がり、お話や記念写真に加わって下さる優しさ、こちらも嬉しい一幕でした。
師走の4日の観劇とあって当日は先斗町のきれいどころの総見と重なり、桟敷席は右手に舞子、左手には芸妓衆が勢揃い、華やかな客席は、日本髪や着物姿があふれて平成最後の顔見世は彩も鮮やかでした。今回も、一階舞台真正面前列の良いお席で皆様とご一緒に名演を観劇いたしました。
なお、南座新会場を記念して今年の顔見世は22年ぶりに2か月連続の開催となり11月の高麗屋さんの3世代襲名披露興行には、副支部長Fさんのお手配で校友や関係者ら32名が観劇いたしました(前列中央は白鴎夫人)。
師走恒例の南座顔見世観劇会は、毎年9月上旬にお申し込みを受け付けます、皆様是非ご一緒に!