京都支部 平成22年(2010年)3月期 定時総会報告
開催日:2010年6月12日(土)
会 場:レストラン菊水
出席人数:22名
恒例の京都支部総会は、今年も夏の始めの6月12日(土)、南座お向かいのレストラン菊水に総勢24名もの参加者が集い、熱く、和やかに開催されました。皆様こんにちは、校友会京都支部のレポート担当、Miss OGこと今回よりペンネーム美寿緒(みすお)でございます。
総会では、まず、讃美歌312番の斉唱、スクールモットー「地の塩、世の光」の朗読、祈祷に続き、来賓の青山学院校友会副会長の榎本正史様、青山学院常任監事の大田原真美様から御挨拶を頂きました。榎本様から特に大学野球部が大活躍とのお話を伺い、美寿緒も大学に入学間もない頃、野球部が一部リーグ昇格を賭けた試合の応援に行ったことを思い出しました。当時、クラスのほとんどが高等部からの内部進学生の中で疎外感を感じていたのですが、神宮球場でなりふり構わず応援(『椅子の上に乗って騒いでたね』と、あとで外国人の英語の先生に言われたり)して“青学の仲間!”になれた気がしました。野球然り、駅伝然り、母校がスポーツという目に見えるところで活躍してくれると、ものすごい団結が生まれるものですね。青学OGらしい才媛の大田原様からは、学院の現状とあらたな取組みのお話を伺い、全員が母校への一層の支援の気持ちを確認しました。
続いて総会議事は、支部役員の一年間の成果報告と選任、平成22年3月期行事報告、平成23年3月期行事予定、会計報告、秋の能楽観賞会の予告編そのほかが滞りなく進められ、全員の御承認を頂きました。
全員で記念撮影の後、懇親会に移り、食前のお祈り、乾杯、そして美味しいフランス料理に舌鼓を打ちました。出席者は、昭和15年卒の大先輩から平成10年卒の初々しい後輩まで幅広く、青学で学んだことを軸に集い合う中で、日頃忘れがちな感謝の思い、向上心や向学心などなど、今回も、先輩や後輩からいろんなことを教わりました。単身赴任OB、国際結婚をされたOG、お孫さんが紆余曲折を経て医学部に進学された喜びを話されたOG、曾孫さんがおられるOG、民生委員をされているOG、俳句で青山歌壇を賑わすOG、仕事はもちろん、趣味やボランティア、研究等々、同窓生が、いろんな分野に取組み、活躍されていることを誇らしく思います。何事にも熱くなるのが京都支部です。また、初参加で長身のS氏は奥様を伴っていらしてくださいましたし、支部長の奥様と妹様も青山OG、お揃いで参加され仲の良い義姉妹ぶりも微笑ましいなど、今回は、とてもアットホームな会にもなって本当に嬉しく思っております。若手幹事のT様!新婚の奥様との御参加、お待ちしておりますよ(笑)。
名残は尽きませんが、讃美歌405番を斉唱し、閉会の挨拶の後、再会を約しつつ、お開きとなりました。皆様、お集まり頂き、ありがとうございました。これからも厚い友情をあたためてまいりましょう。
報告者美寿緒(幹事 村上浩子)