京都支部 平成21年(2009年)3月期 定時総会報告
開催日:2009年6月13日(土)
会 場:レストラン菊水
会員出席者数:23名
恒例の京都支部総会が6月13日(土)、四条南座お向いのレストラン菊水にて無事に開催されました。「無事に」と申しますのは、新型インフルエンザの感染者が関西で多く発生し、一時は開催を見送るべきかとも思われましたが、正副支部長と幹事達の意見交換の末に「無理のないように」との意見付きで予定通りの開催を決めたという経緯があるからです。今回は御来賓として、青山学院校友会副会長の薦田博様、青山学院常務理事の山口雅司様にお越し頂き、支部のメンバーも初参加の3名、久々に出席する若手など総勢25名の参加者を迎えて賑やかに集い合えたことは本当に嬉しい限りです。
まず、全員で賛美歌312番を斉唱し、スクールモットー「地の塩、世の光」の朗読の後、北川文子姉による祈祷から会は始まりました。
ゲストの薦田副会長、山口常務の御挨拶の後、今年から任期を1年と定めた役員について、この1年間の各役員の成果を渡里支部長から報告があったあと選任の付議、2009年3月までの行事の報告と2010年3月までの行事予定、会計と監査の報告、そして今年初めて導入する支部の個人情報保護方針など…、全員に承認を頂き滞りなく議事が遂行いたしました。
青学カラーのグリーンのスクールフラッグを中心に全員で記念撮影の後、懇親会に移り、今井副支部長による食前のお祈り、染谷副支部長による乾杯はフルーティーで美味しいシャンパン。最初は緊張している様に見えたお隣の席の初参加のメンバーもサークルなど学生時代の思い出を話すうちにすっかり本音トーク、「半世紀近く生きている自分が『若手』と呼ばれるのが心地いい」「思いがけず同級生やギターアンサンブルの先輩に会えて仲良くなれたのが嬉しい」と校友会が大好きになってくれた様です。
薦田副会長は高橋克典さんの特集が載った青学チャイムスの編集裏話を披露して下さり、女性陣全員の目が輝いたことは言うまでもありません。山口常務理事はペギー葉山さんの歌碑のことや入試情報等AGUニュースの内容をより詳しく説明して下さり、母校がより身近に感じられ発展を続けていることを誇りに思える様になりました。
全員が自己紹介や近況報告するうちに、お互いの趣味や家族のことが少しずつわかってきて「今度は、お食事を御一緒に…」と発展しそうです。始終青学らしい、なごやかな集いで話は尽きませんが賛美歌405番を斉唱し、森島副支部長による閉会の挨拶にてお開きとなりました。次の行事で再会するのが皆、本当に楽しみです。
報告者 幹事 村上浩子