京都支部 クリスマス祝会 報告
開催日:2008年12月13日(土)
会 場:レストラン菊水
出席者数:22名
京都支部行事の悼尾を飾る恒例のクリスマス祝会が,今年も12月13日土曜日,四条南座向いのレストラン菊水にて開催されました。
今回のクリスマス祝会には、20年にわたり京都支部を率いて来られた故小林前支部長を囲んだ総会や散策会、記念式、幹事会など数々の思い出の写真を集めた大きな額を中心にポインセチアが彩りを添えるなか、小林さんと親交を温めてこられました熊澤前奈良県支部長、山崎前関西支部長をお招きし、支部のメンバーも初参加や久しぶりに出席された方々など総勢22名が集い合いました。
前半の小林さんへの感謝の会では、まず全員で「きよしこの夜」を歌い、聖句「一粒の麦」の朗読に聞き入りながら、これは小林さんの御生涯を象徴している様に思いました。また、小林さんの米寿をお祝いした一昨年のクリスマス祝会で、小林さんが戦中戦後の苦しかった時代を乗り越えて来られた思い出を語ったスピーチの録音が披露されましたが、これはちょっと嬉しいサプライズでした。
続いて、山崎先輩と熊澤先輩そして支部メンバーによる祈祷、追悼のご挨拶の後、全員で懐かしい尋常小学唱歌「故郷」を合唱、歌詞の「山は青きふるさと」に、帰るべきふるさと青山!を想い起こしました。全員で黙祷を捧げ、記念撮影、会食に移るころには、今回が初参加のメンバーもすっかり打ち解けて、始終なごやかな会になりました。
仕事や家族のこと、旅行や習い事、趣味のこと等、全員の近況報告を聞きながら、お手本になる素敵な先輩や元気をくれる魅力的な後輩が身近にいることが本当に嬉しく幸せなことだと痛感しました。卒業して何十年経っていても同じ母校を持つ青学ファミリー、触発し合い感謝し合う「校友会、万歳!」との気持ちでいっぱいです。
最後のお楽しみはプレゼント交換。お菓子やワイン、本やタオル等々迷いながら選ぶのも楽しく、頂くのはもっと嬉しいワクワクの瞬間です。小林さんのお写真の回りを飾っていた幾鉢ものポインセチアはジャンケンでお持ち帰り頂く筈でしたが、そこは青学の紳士、「女性の方に!」ということでOGの手に!(笑)。いつしか夜も更け、今年のクリスマス祝会も賛美歌にてお開きとなりました。
御来賓の熊澤様、山崎様、お集まりのOBOGの皆様、楽しいひとときをありがとうございました。
報告者 幹事 村上浩子