京都支部 平成20年(2008年)3月期 定時総会報告
開催日:2008年6月14日(土)
会 場:レストラン菊水
会員出席者数:25名
恒例の京都支部総会が6月14日(土)四条南座北側のレストラン菊水にて開催されました。今回は御来賓として校友会副会長の崎田克己様,常務理事の杉村佐壽様にお越し頂き,支部のメンバーも初参加の若手3名,久しぶりに出席された先輩など総勢25名が集い合いました。
まず,全員で讃美歌312番を歌い,スクールモットーの地の塩・世の光の朗読を聴きました。
今年は昨年来,病気療養されていた小林支部長が1月に,また3月には,支部の重鎮の一人であった先輩が相次いで天に召されました。お二人と親交の深かった北川副支部長(昭15高女卒)のお祈りの後,全員で黙祷を捧げました。
続いて,ご来賓の杉村青山学院常務理事から学院の校舎建替えなど長期的な発展構想のご説明をいただき,皆で寄付を集めることについて賛同致しました。崎田校友会副会長からは学院の今の様子についてお話があり,遠く京都で暮らす私達にも学院が身近なものになりました。
小林支部長逝去に伴う新役員人事は,北川副支部長が御高齢を理由に勇退され,新たに支部長に渡里(昭50経済),副支部長に今井,片桐,森島,染谷,竹本の各氏の推挙が満場一致で承認され,新体制がスタートいたしました。小林前支部長も天国で,ホッとされたことと思います。
記念撮影のあと会食に移り,出席者全員が近況報告する中で,昭和15年卒から平成19年卒まで,年齢も立場もそれぞれ異なる参加者が異口同音に口にしたことは「青学の卒業生であることが誇り」「校友会があって本当に良かった」という2つです。青山で学んだ者同士,という絆は,本当に有り難く嬉しいものだと改めて皆が確信したものと思います。最後は賛美歌405番を歌い,お開きとなりました。今回は,ここ数年では一番,出席者の多い総会になりましたが,京都支部ならではの仲の良いアットホームな雰囲気は変わらず,青学という心のふるさとから,またそれぞれ巣立って行く様な気持ちで家路につきました。
報告者 幹事 村上浩子