京都支部 創立50周年祝会 ご報告(2017年10月1日)
開催日:平成29年(2017年)10月1日(日)
会場:京都ホテルオークラ
出席者数:78名
京都支部の創立50周年の祝会が、平成29年(2017年)10月1日(日)に、京都ホテルオークラにて開催されました。御来賓に青山学院の梅津院長ご夫妻、校友会から相川会長、支部長会・幹事会の風間代表ご夫妻、関西支部から栗原様ご夫妻並びに木下支部長、ロスアンジェルス支部から雲田支部長ご夫妻、奈良県支部から熊澤様及び堤支部長、和歌山県支部から小山様及び大嶋支部長、短大同窓会関西支部から柳江支部長、東京の中央支部から近江様、岩手県支部から荒川支部長、千葉県東葛支部から内藤支部長、短大同窓会四国支部から長尾徳島県部会長、そして京都支部創設初代支部長稲垣三夫大先輩のご長女山田様、また、地元京都をはじめ大阪、兵庫、奈良、滋賀、そして四国徳島、東京からの校友、会友の皆様にお集まり頂きました。第一部で、御来賓からのご祝辞、ご挨拶を頂き、また、第二部では、半世紀を遡る支部創設の頃のお話、支部活動の今として能楽同好会の講演、初参加の皆様や平成卒の若手次世代メンバーの紹介、そして支部有志AKG50thによるゴスペルソングのご披露、カレッジソングと元応援団長によるエール、賛美歌をゲストや校友・会友の皆様と共に斉唱して、お祝いと懇親、そして出会いの会をもちました。
-支部長式辞-
この京都支部が創立されましたのは、今から半世紀前の、昭和42年(1967年)の10月です。実業家の稲垣大先輩が、本日ご出席のFさんそして当時の若手男子校友を召集して、京都の校友会設立に向けてスタートされました。そこに、京都や神戸、宝塚などにお嫁に来られていた「さゆり会」の女性の集まりが一緒になって、京都支部が、今から50年前の今月、ここ京都ホテルで発足いたしました。
支部発足から5年目には5周年記念の会合を、そして20年目にあたる昭和62年(1987年)には、春に、創立20周年記念のフランス旅行を挙行、秋には20周年の記念式典を円山公園の長楽館で行うなど、豪放な稲垣初代支部長の性格を反映した支部活動が特徴でした。
稲垣支部長の後を継がれた小林支部長は、実業家の稲垣前支部長とは対照的なタイプで、稲垣さんが太陽なら、小林さんは月でした。その小林支部長の時代に支部の家庭的な雰囲気が創られました、ただ会員数は、転居やご昇天による減少を、紹介や口コミによる新規加入でなんとか補っていました。
小林支部長はおみ足が悪かったので青学の支部長会出席の時は、いつも私が同行させて頂いておりました、そんなとき、当時の校友会の事務局長様から、支部単位の活動のほかに、より広い地域の校友の懇親を図る会合を、関西地区で開きたいとのご提案をいただきました。そして、平成15年(2003年)12月に、社団法人の頃の青山学院校友会主催の、初めての「関西地区、広域校友の集い」をここ京都で開催していただき、地元の校友に京都支部をアピールできました。その時に会員となられた方々が、いま幹部となって支部をリードして下さっております。
支部の会員の数は、何もしなければ減る一方です、勧誘するにはきっかけが必要です。
支部長を小林さんから引き継ぎまして、6年後の平成26年(2014年)、英米文学科同窓会の会長様からお声掛けいただき、同年10月に、英米文学科同窓会様の初の地方講演会を京都で開催していただきました。その際、関西の英米文学科卒業の方々にもお声掛け申し上げました。そのときお集まり頂いた関西の校友の中から、何人もの方が、今も、京都の行事にご参加いただいております、本当に嬉しいことです。
また、この大きな共催行事を無事に進行できたのも、英米文学科同窓会の皆様はじめご参加いただきました校友の皆様のあたたかいご支援とご協力、そして京都支部の幹部の皆さんのアイデア、チームワーク、フットワークのお蔭であると、心から感謝しております。
今年の5月には、お隣の奈良県支部の皆さんと合同で春の散策会を開きました、校友同士の交流に支部の壁はありません、奈良の支部長様ありがとうございました。
支部発足から50年、ここ京都には、京大、京都府立大、そして同志社、立命館、京都外大など、関西の著名な大学があります、そのお膝元で、青学は、実に地味な存在です。ゴルフの会も、ワインを飲む会も、まだありません、ただ、京都ならではの会合を持ち、この会が、心地よいと思って下さる、会員・会友の皆様に支えられて、地味ですが、地域や支部の枠を超えた、校友同士の交流を、進めております。
まことに50年もの間、京都支部が無事に今日の日を迎えることが出来ましたのも、本日ご列席の学校法人並びに校友会、沢山の校友・会友の皆様方の、ご理解とご支援があったればこそでございます。深く感謝申し上げます。
これからも、一人でも多くの校友の参加を得て、校友の親睦を図ると共に母校の発展に寄与することを目的としまして、皆様と共に一歩、一歩、歩む所存でございます。今後とも、ご鞭撻とお励ましをよろしくお願い申し上げます。
祝会受付 京都ホテルオークラ3階(曲水)
準備万端
御来賓控室
そろそろ 第一部の開会です
歓迎の筝曲演奏(校友のY様)曲は「十段の調べ」
祈祷(校友のI様)「地の塩、世の光を読み上げます・・・」
主催者挨拶(支部長)
御来賓のご祝辞
御来賓のご挨拶
主催者謝辞(支部長)
第二部 司会(校友のO様)
祝杯の御挨拶とご発声
御挨拶
<平安>
<祇園>
<八坂>
<岡崎>
<清水>
<東山>
<室町>
<堀川>
<西陣>
創設時の思い出 その1(校友のH様のお話を聞き語りでご紹介)
創設時の思い出 その2(校友のF様がインタビュー画面でご出演)
京都の今、活動 “能楽同好会” (校友で同好会のK世話役ご挨拶)
“能楽同好会”(校友で同好会のI相談役講演「お能の世界が650年続いた仕掛け」)
I相談役のお話につづき、K世話役が付祝言として高砂の一節を謡われました。
それでは、初めての皆様 ご登壇いただきひとことずつお願いします!
京都の次の世代をになう ”平成 若手のつもり会“
「院長先生からご著書をご寄贈頂きました!」
デザートコーナー(懇親会)自由にご歓談下さい
「青山学院女子短期大学の名誉、理念、歴史、そして仲間は永遠です!」
続いては “AKG50th” ゴスペルソング 登場
え?AKG50th・・・ってどこかで聞いたような
AKB48ならぬ『AKG50th』
青山学院・京都支部・50周年記念チーム!
この日のために編成しました??
曲は「Hail Holy Queen」そして男性陣も加わり「We Shall Overcome」、2曲続けて!
カレッジソング、エールは大嶋元応援団長
讃美歌405番(かみともにいまして)
御来賓様と初参加のYさんに、讃美歌のリードをお願いいたしました。
閉会の辞(副支部長)
ご祝電、お花をお届けいただきました、心から感謝申し上げます。
みなさま お忙しいなか、京都支部創立50周年の祝会にご参集下さいまして誠にありがとうございました。たいへんお名残り惜しうございますが…
(注記)当報告は、第三者の検索により個人情報が特定されることを極力防ぐ記載を心掛けております。ご不自由をおかけいたしますが、悪しからずご了承ください。