京都支部 吉例顔見世観劇ご報告(2016年12月6日)
2017.04.07 更新
京都支部 吉例顔見世観劇
開催日:平成28年(2016年)12月6日(火)
訪問先:先斗町三条「先斗町歌舞練場」
参加者:12名
師走の東西合同 吉例顔見世大歌舞伎の観劇(第二部)は、午後2時から開演という時間帯も絶妙で、「廓文書」の劇中にて五代目中村雀右衛門襲名の口上が披露される華やかな舞台を観劇いたしました。今年は鴨川のほとり、先斗町三条下ルの先斗町歌舞練場に舞台を移して開かれました、南座に比べて席数も半分程、全体が小振りな劇場が気懸りでしたが、客席は座り心地も席の前後の幅も南座より心地よし、日本髪、着物姿のきれいどころがずらりと彩豊かにあふれて古都の師走の情緒がたっぷりでした。今回も、歌舞練場一階の舞台真正面前列の良いお席で皆様とご一緒に名演を観劇いたしました。
師走恒例の顔見世観劇会は、毎年9月上旬にお申し込みを受け付けます、皆様是非ご一緒に!