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京都支部

京都支部 平成28年3月 総会ご報告(2016年6月11日)

2016.09.27 更新
京都支部 平成28年(2016年)3月期 定時総会報告(2016年6月11日)

開催日:平成28年(2016年)6月11日(土)

会場:レストラン菊水

出席会員数:22名、ゲスト:5名

 恒例の京都支部定時総会は、今年も6月第2週の土曜日に、四条通り南座お向かいのレストラン菊水で開催されました。

恒例のスクールモットー「地の塩、世の光」の朗読に続き、I幹事の祈祷では今年4月に熊本とその周辺を襲った大地震に言及され、被災された多くの人々の速やかな復興を願うと共に、私達の日々の暮らしをあらためて見つめ、家族、知人、友人といった人々との繋がりの中で生かしていただいていることを思い、私達が地の塩、世の光となって社会に貢献することを神に誓い、そして今日の総会に元気で出席できたことを感謝して、讃美歌312番を斉唱いたしました。



 今定時総会には、青山学院大学学長の三木義一様、青山学院校友会会長の相川和宏様、関西支部の木下支部長、奈良県支部の堤支部長、和歌山県支部の楠戸副支部長にお越しいただき、支部のメンバーなど27名が一堂に会しました。

 始めにご挨拶いただいた三木学長は、昨年秋に大学学長にご就任され、今回初めて訪問される支部が京都とのこと、まことに光栄です。

 ところで、三木学長は、今年「パナマ文書」等の税に関するTV報道で何度も解説者として出演され、すっかりお馴染み。それについて三木学長は「私は税法の研究者、マスコミ関係者で財務省詰めになると最初に三木の日本の税金についての著書を読むということで、何か(税について)問題が起きると(マスコミに)呼ばれる」んですって、いょっ有名人。

 その三木学長の新たな取り組みは、「青学らしさを、より洗練されたものにしたい」という「挑戦」です。文系を中心に展開してきた青学も今では学部数が10、人文知の国際展開を図り、理工知と融合し、青学でのいろいろな研究成果が、今、社会に立派に役立っていることを積極的にアピールすること、また大学卒業生の実就職率は5年連続ナンバー1と青学のブランド力が高まっていること、そして「青学のイメージを『オシャレで、素敵で、地の利があって、知的な大学』にして、より多くの学生を集められるようにしたい」、との目標を掲げて、今、青学の知の象徴となる大学の図書館を計画されています。そして「留学生を増やし国際性をもっと豊かにし、青山学院大学が日本で一番の私立大学と評価される下地を作りたい。」母校青学の新学長の挑戦を応援したくなりました。





 続いて、相川校友会長から、校友会誌「あなたと青山学院」の発送部数から見た京都在住の校友の数が600名超であること、また、地元からの受験生の数などをご紹介頂きました。ただ、地元から青学への推定入学者数が毎年減少傾向にあるとのこと、それは地方校友の数の減少に直結します。今から20年?30年後も京都支部が活動できることをひたすら願うばかりです。

 相川会長から、京都支部の新しい校友会旗が贈呈されました、謹んで頂き、末永く大切に使わせて頂きます。



 総会議事では、支部役員の一年間の成果報告と選任、会計報告、前年度の行事報告では、昨年(平成27年)10月の秋の散策会「京都文化博物館の「ダ・ヴィンチとアンギアーリの戦い」展の見学とフレンチレストランでの会食」と、11月の能楽鑑賞会「新島会館での講演『能面の魅力ー尉面と男面に見る中世の理想の男性像と彫刻の美』、12月のクリスマス祝会、そして今年5月の鳴滝能鑑賞会が報告されました。どの行事にも近隣支部からも校友等がご参加下さいました、京都の行事で校友の繋がりの輪が広まることって嬉しいですね。

 続いて、新年度の行事予定では、秋の散策会は10月15日(土)、能楽同好会は晩秋の11月5日(土)、クリスマス祝会は12月10日(土)と行事予定が報告され、出席者全員の御承認を頂き、記念撮影に臨みました。

 K先輩の乾杯のご発声で懇親会に移り、京都支部ならではのロングテーブルで一同顔を合わせながら、レストラン菊水の美味しいフランス料理をいただき、お喋りに花が咲きました。

今年の総会も、大先輩のK先生(昭15年高等女学部卒で92歳)から若手のMさん(昭56年英米文卒)まで、そして、神戸、羽曳野、大阪、伊勢などご遠方からも、京都の総会にご出席いただきます会員の皆様、本当に感謝いたします。

 さて、今回実に約40数年振りにご出席いただいたY様(昭31年短英卒)、古儀茶道宗家の家元に嫁がれて50数年、昨年6月に御子息に家元を譲られて漸く校友会行事へのご参加が叶いました。M様(昭33年短英卒)は折り紙を広めるボランティア行事で地域社会に貢献されていますが今年はその日程が総会と重ならずラッキー、皆様お久しぶりにご参加です。

 F氏(昭37年経済卒)はこの会に出席することで、学生時代にESSに入り、自動車部で過ごした想い出を「いっぱい喋りたいと」目を細めておられます。一昨年の英米文学科同窓会様との共催行事ではFさん経営のホテルを宿舎にご提供頂きありがとうございました。



 会食の途中でレストランからクレープ調理の実演サービスがあり、会場からM様(昭57年英米文卒)がお手伝いに飛び入り、高校生の息子さんに味あわせてあげましょう。

 樟葉のH様(昭45年英米文卒)は、友人に京都を案内する時、京都支部の散策会で訪れたいろいろな訪問先を思い出すと直ぐに行き先が決まると役立てて頂いております。

 大津からのK様(昭35年英米文卒)は健康そのもの、今も仲間と琵琶湖でレガッタを漕いでおられるとか、御歳は問いますまい、K様今年から副支部長よろしくお願いします。

 昭26年女子高等部卒のK先輩、「青山には中三から高三まで4年間お世話になりましたが、もう楽しくて面白くて思い出は限りなくあるけれど、今日は名古屋からの友人からの伝言をお伝えしたい」とされ、「私の友人は一昨年の秋の散策会に参加して皆さんと共に杉本家住宅を見学いたしました、今年は5月に鳴滝のお能の会に参加しました。いづれの時も、京都の皆さんに古い知り合いみたいに歓迎して頂いたけれど重たくない、ベタベタしない、さりげないけど暖かい、そしてゆっくりリラックスさせてもらって本当に楽しい密度の濃い中身の濃い一日を過ごさせていただき、それが青山の気風だと理解したようです。お能の会にはその友人がまた友人を連れてきて一緒に参加しました。お能の会も素晴らしかったんですが、その後でお能の会の世話役さんの御自宅に皆さんとおじゃましてすっかりリラックスさせて頂きました。友人は、この時もさりげない歓迎に大変感激されまして、これからいろんな場面で絶対に青山学院を応援しますと、皆様にそうお伝えして欲しい、とのことでした。」K先輩、お友達にくれぐれもよろしくお伝えください、そしてまたご一緒下さい。

 皆様の様々なエピソードに溢れて、総会では、いつもおひとりおひとりが主役です。

 賛美歌405番を皆さんで唱和し、本日、お集まりの皆さまのご健康と更なるご発展を祈念いたしまして、今年の京都支部総会は無事おひらきになりました。

 引き続き、レストラン2階で二次会(茶話会)を持ち、久しぶりでも気が置けない仲間同士いつまでもお話しが弾みました。また、三木学長、相川会長と近畿ブロックの各支部長等との懇談会が持たれ、和やかな雰囲気で、意見が交換されました。

 皆さんありがとうございました、次回もお会いしましょう。



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