京都支部 平成 27 年(2015 年)3 月期 定時総会報告(2015 年 6 月 13 日) 開催日:平成 27 年(2015 年)6 月 13 日(土)
会場:レストラン菊水 出席会員数:22 名、ゲスト:5 名
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恒例の京都支部定時総会は、今年も 6 月第 2 週の土曜日に、初夏の陽光が降り注ぐ四条通 り南座お向かいのレストラン菊水で開催されました。
ご出席の皆様を、心からの敬意と感謝の気持ちをこめてお迎えいたしました。
開会に先立ち、本年 1 月に天に召された斉藤正毅氏のご冥福を祈って全員で黙祷しました。 斉藤先輩は、「母は我が心」をテーマに全国を廻って講演され、若者の更生等に寄与してこ
られました。平成 20 年(2008 年)6 月の支部総会では自作の「トンボの歌」(ホームペー
ジ活動報告ご参照)をご披露下さいました、よく覚えています。 スクールモットー「地の塩、世の光」の朗読、続いてI幹事の祈祷で、私達が地の塩、世
の光となって社会に貢献することを神に誓い、そして今日の総会に元気で出席できたことを
感謝して、讃美歌 312 番を斉唱いたしました
今定時総会には、学校法人青山学院常務理事の杉村佐壽様、青山学院校友会副会長の志村一彦様、校友会関西支部の木下支部長、校友会奈良県支部の堤支部長、校友会和歌山県支部の大嶋支部長にお越しいただき、支部のメンバーなど27名が大テーブルに会しました。
始めに志村副会長から駅伝の話がありました、今年最大のトピックの箱根駅伝の優勝、それも往路復路共の総合優勝を果たしたこと、お正月から興奮しました。続いて10月に出雲駅伝(6区間45.1キロ)、11月に全日本大学駅伝(8区間106.8キロ)があり、大いに期待されることです、応援に力が入ります。
杉村常務からは、昨年に引き続き、学院の現状と今後の取り組みについてお話しがありました。新たに発足した地球社会共生学部の効果もあって志願者数が増加、嬉しいことですね、更に青学大の系列校が誕生し、いずれその中学高校の卒業生が青学大に進学されることにも。都心の憩いと学びのオアシス、青山キャンパスの末広がりの未来の第一歩の始まりはじまり。杉村常務は今回も具体的なデータを示しながら分かり易くご説明下さいました、母校青学がいまどういう位置にあるか、何処に進んでいくのか、もっと多くの校友にも聞いて欲しいと思いました。
総会議事では、支部役員の一年間の成果報告と選任、会計報告、前年度の行事報告では、昨年(平成26年)10月16日と17日の両日の、大学英米文学科同窓会様の仙波大学長京都講演会の共同開催と、同窓会有志の皆様及び関西の各支部からお集まりいただいた校友の皆様との京都の秋の散策会をご報告いたしました。大学の同窓会と校友会の支部が協力して催しました初の行事は、お蔭さまで、皆様の笑顔とたくさんの思い出と共にお開きとなりました。これをきっかけに、校友としての繋がりが始まることを心から期待しております。
続いて、新年度の行事予定では、秋の散策会、能楽同好会は晩秋の11月15日(日)に「能面の会」、吉例南座顔見世観劇は12月初旬、クリスマス祝会は12月12日(土)と行事予定が報告され、出席者全員の御承認を頂き、記念撮影に臨みました。
S先輩の乾杯のご発声で懇親会に移り、レストラン菊水の美味しいフランス料理をいただきながらのお喋りに花が咲きました。
いつも総会に必ずご出席下さいます会員の皆様、本当に感謝いたします。K先生は昭和15年高等女学部卒の92歳でお元気、続く昭和18年女子高等部卒のH先輩は車椅子ですがいつも通り賑やかにご登場。ご高齢の大先輩から若手の皆様まで、ご出席メンバーの幅広い年齢構成は、まさに現代社会の縮図です。昨年の英米文学科同窓会との共催行事からご参加頂いております神戸のSさま、昨年のクリスマス祝会からご参加の西京区のSさま、もうお馴染みさんです。
さて、今回はじめてご出席いただいた画家のRIKIZOさん、開口一番「今日なんでここに居るのかわからない、なんで絵描きになったのかもわからない、青山学院をなぜ卒業できたのかもわからない」、初めのひと言から一同を惹きつけます。平成21年(2009年)11月に高台寺の本殿方丈に斬新な赤と黒の襖を完成し奉納された記念展を京都支部の秋の散策会で訪問し、そのとき初めてお目にかかってから8年、RIKIZOさんが京都にアトリエを構えられたのを機会にご参加下さいました。お話しを伺うにつれ、RIKIZOさんは高等部卒、後から入学された神戸のSさんが先に卒業されたこと、能楽同好会幹事のKさんと高等部同期などなど、青山に繋がるご縁であっという間に親しくなられました。
若手のWさん、関西に転勤されたのを機に京都に居を定められました、大歓迎です。
皆さま、これからも京都の校友会でご一緒よろしくお願いします。京都の老舗糸問屋の大旦那のFさんはこの支部の創設メンバーのお一人で昨年の英米文学科同窓会の京都講演会の参加者宿泊予定先ホテルのオーナーさん、本当にお世話になりました。そのFさんからの思わぬ贈り物は、京都支部の創立総会の式次第とお写真等、このホームページに掲載し、皆様にご披露させていただく予定です。今回も会員の皆様の様々なエピソードがいっぱい、総会では、いつもおひとりおひとりが主役です。
賛美歌405番を皆さんで唱和し、本日、お集まりの皆さまのご健康と更なるご発展を祈念いたしまして、今年の京都支部総会は無事おひらきになりました。
そのあと、2階の喫茶室で二次会(茶話会)を持ち、総会で久々にお会いした皆様同士いつまでもお話しが弾みました。また、杉村常務、志村副会長と近畿ブロックの各支部長との懇談会が持たれ、和やかな雰囲気で、各支部の抱える諸問題や学院や校友会への意見が交換されました。
今総会に参加が叶いませんでした、海外ご出張中のSさんとお仕事中のYさん、7月12日(日)の青学大ペアレンツウィークエンド京都の行事に支部代表としてご一緒下さいませ。
皆さんありがとうございました、次回もお会いしましょう。