京都支部 チャリティーコンサート鑑賞会(2014年1月18日)
2014.06.04 更新
京都支部 チャリティーコンサート鑑賞会ご報告
開催日:平成26年1月18日(土)
訪問先: 京都コンサートホール
新春恒例の「阪神淡路大震災十九周年祈念 チャリティーコンサート(地には平和を~東北そして世界の遺児のために)」鑑賞会は、K幹事のお手配で、平成26年1月18日(土)の午後5時から、北山の京都コンサートホールにて、みやこフィルハーモニックの演奏により、今年は、シューベルトのミサ曲 ト長調D167、ロッシーニのスターバト・マーテル「悲しみの聖母」などを皆さんで鑑賞いたしました。
チャリティーコンサート鑑賞会は、京都支部恒例の新年の同好会行事となっております。毎年6月の定時総会と12月のクリスマス祝会でご案内させていただきます。
このチャリティーコンサートに出演される皆様全員はボランティアです。指揮=楠敏也、出演=福住恭子・渡辺敦子(ソプラノ)、小貫岩夫(テノール)、北川辰彦(バス)、みやこフィルハーモニック(合唱・管弦楽)。
このコンサートの収益金は「あしなが育英会」に贈られます。あしなが育英会では、平成7年(1995年)の阪神淡路大震災の遺児の心のケアを始めて以来、トルコ、台湾、コロンビアの大地震など、世界で大震災が起きるたびに阪神淡路大震災の遺児らが街頭で遺児支援を募り、現地での遺児の心のケア活動を行い、今迄に11か国を訪ねています。
平成23年(2011年)3月11日に発生した東日本大震災で親を失った子供達は、阪神淡路大震災の遺児数の3倍にのぼると言われています。
あしなが育英会では、「東北レインボーハウス(仮称)」の設立を決め、心のケアを担うボランティア(ファシリテーター)の養成に向けた活動を始めています。
みやこフィルハーモニックでは、「神戸レインボーハウス」並びに「東北レインボーハウス設立」の活動を支援し、東北そして世界の震災遺児のためにコンサートの収益金を贈ります。このコンサート鑑賞を通じて、私達もチャリティーに参加しております。