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京都支部

京都支部 平成25年(2013年)3月期 定時総会報告(2013年6月8日)

2013.11.14 更新
京都支部 平成25年(2013年)3月期 定時総会報告(2013年6月8日)

開催日:2014年6月8日(土)

会場:レストラン菊水

出席会員数:20名、ゲスト:5名

 恒例の京都支部定時総会は、今年も四条南座お向かいのレストラン菊水で開催されました。



 祇園四条の駅の直ぐ上で南座のお向かい、便利で京都観光の真ん中にあるこのレトロビルでの総会開催は、安藤孝四郎理事長も「京都の総会、菊水だろぅ、知ってるよ」と頷かれたとか。会場がここに決まる前は、様々な場所を変遷して参りましたが、今では、もうすっかりお馴染みとなりました。

 嚆矢となるI幹事の開会の祈祷「希望こそ私達の生き甲斐を更に強めてくれる」との聖書の教えに続き、スクールモットー「地の塩、世の光」を朗読、讃美歌312番を全員で斉唱いたしました。

 今定時総会には、青山学院短期大学学長の八耳俊文様、青山学院校友会副会長の原田紀子様、校友会関西支部の栗原支部長、校友会奈良県支部の中田支部長、校友会和歌山県支部の小山支部長にお越しいただき、支部のメンバーなど、総勢25名が出席しました。

 まず、八耳短期大学長から大きく変化している青山キャンパスの近況を伺いました。大学では、この四月から、就学キャンパスの再配置が行われ、相模原キャンパスから人文社会系の1,2年生等7,000名が青山キャンパスに移ってきた結果、キャンパスでは暫くの間ランチタイムが大混雑したようですが、ようやく落ち着いてきたこと。短期大学では、昨年から現代教養学科と子ども学科の二学科体制がスタート、現代教養学科では女性と現代、共生、表現といったコア課目に重きを置く新しい学びに取り組んでおり、来年には新たな専攻科の設置も俎上に上っていることなど、青学のダイナミックな変革が感じられます。箱根駅伝の快挙など青山スポーツの活躍も話題で、母校が発展するのって誇らしいし、楽しみですね。続いて八耳学長が大好きな三井寺から如意ヶ岳、大文字山、そして南禅寺に至る、学長にとって懐かしいルートのお話しをいただきました。南禅寺境内にある疏水の水路閣は殊に有名ですが、琵琶湖第一疏水の隧道の入口の洞門に掲げてある扁額「気象萬千」は、伊藤博文による揮毫で、風景や天候が様々に変化することを意味しているそうです。またひとつお利口さんになりました。



 総会議事では、支部役員の一年間の成果報告と選任、平成25年3月期行事報告、平成26年3月期行事予定、会計報告、同好会として昨年発足した能楽観賞会、南座顔見世観劇会、新年コンサート鑑賞会の今年の行事について各担当幹事さんから紹介があり、出席者各自アンケートで参加登録申し込みを行いました。秋の散策会とクリスマス祝会は従来通り全会員対象の行事とすることなどが報告され、出席者全員の御承認を頂きました。

全員で記念撮影の後、懇親会に移り、レストラン菊水の美味しいフランス料理に舌鼓を打ちながらお喋りに花が咲きました。

 久々にご出席のMさんは折り紙を小学生や障害を持つ方にボランティアで教えるお忙しい毎日、忘れていた賛美歌や聖書の言葉を聞いて青山での日々を想い出されたとか。

 高台寺の散策会以来のご出席のSさんも結婚を機に京都に移られて35年、ご夫婦仲良く毎日を楽しんで下さいね。

 大津に嫁して51年のKさんはお孫さんが7人、上は大学生から下は5歳まで。大好きな里山歩きでどうぞ健康維持して下さいね。

 昨年、急逝した團十郎丈と同期のFさん、昨年暮れの顔見世の舞台が見納めでしたね、その團十郎丈の担任だった綿貫静江先生をさゆり会会長、校友会副会長としてお招きしてここ菊水で開いた支部総会の席に、南座から團十郎丈が顔見世の舞台装束のまま駆けつけて、突然の役者さんの出現に一同あっと驚いた想い出をご披露下さいました。

 花の26年卒業の4人娘さん達、女子高等部時代のホームルームで自ら企画したレコードコンサートでクラシック音楽に目覚めたというKさん。疎開先の千葉から荒川を越え、女子高等部に着いたらもう2時、保健室でお弁当を頂いて帰った想い出はSさん。縁故疎開先で受けたイジメから助けてくれた仲間のことを書いた作文が認められ、自分の文才に目覚めたTさん。7年間オペラに浸りっぱなしのIさんは最近ドイツ語の勉強もスタート、好奇心に年齢なしですね。

 65歳になって温めていた学問への扉を再び叩かれたIさん、社会人枠で入学した大学のクラスの同級生が、本日ご出席の小山和歌山県支部長のご子息だったなんて、素敵なご縁ですね。

 必要に駆られて二部で学ばれ、青山の英語は世界に通じることを社会で実感されたというHさん、支部の諸先輩に出合い、青山を卒業すると長生すると感じて今日も出席されたそうです。

 若手のTさんがF大学で続けているアジアの日系企業の研究が文科省に認められ、今年すでに5度も学生を伴って研究活動のため現地と往復しているとか、立派です。青山の現地の支部とも交流を持ち、青山の精神を是非今の学生に教育したいそうです、Tさん、若手をどんどん引っ張って下さいね、頼もしく思っています。

 懇親会では今回も会員の皆様の様々なエピソードがいっぱい、総会では、おひとりおひとりが主役です。



 原田副会長がご尽力された校友会の広報、ホームページは特にお役立ちです。支部最年長のK先輩のお写真がチャイムスに掲載されたのも原田さんのお手配、感謝してます。

 今年度をもって交代なされる栗原関西支部長、小山和歌山県支部長、長年お運びいただきありがとうございました。

 賛美歌405番を皆さんで唱和し、本日、お集まりの皆さまのご健康と更なるご発展を祈念いたしまして、今年の京都支部総会は無事おひらきになりました。皆さんありがとうございました、次回もお会いしましょう。
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