京都支部 6/11昼食会+総会 ご報告
開催日:令和4年(2022年)6月11日(土)
会 場: ホテルオークラ京都
出席者:28名
コロナ禍の丸2年間、行事開催を諦め、電話で声を聞くことはあっても、誰とも一度も会えてない心配な思いが積もり積もっていました。
とにかく顔を見て会いましょうということを第一に、まずは昼食会開きませんかって、ご案内を出しましたら、早速「待ちに待った校友会、再開を楽しみに出席いたします」、「久しぶりに皆様とお会いできることを楽しみにしております」、「勿論参加させて頂きます」、次々に、殆どの方からお返事を頂けて、あぁ皆さんご無事で、待っておられたんだと分かって、ホッと安堵いたしました。
そして当日、S26卒からH4卒まで、28名が参加されました、皆さん久しぶりにお会いできたよろこびで溢れていて、新たに参加された方、お久しぶりの参加の方のご挨拶もいただき、記念撮影は大先輩方をぐるりと囲む京都スタイル、昼食会に先立つ半時間で、亡くなられた先輩方への黙祷、祈祷、そして総会議案のご承認をいただきました。
いよいよ昼食会、冒頭で、鍼灸医のK先生(S40 経済卒)から、『3年前から始まったコロナ禍で世界中が混乱している、残念ながら私達が生きているうちにコロナが無くなることは無いと思う。かからないためにワクチン接種とかあるが、青学大教授で、生物学者の福岡伸一先生は、自分達の体にそれなりに備わっている免疫機能こそ、最高で最良のワクチンだと仰っている。免疫力を落とすとコロナにかかり易いということも分かってきている、かからないために自分の免疫力を落とさないことが最も大切だ。体の免疫の70%は腸管で機能している、香港中文大学の調査では、腸の中の善玉菌の少ない人がコロナに罹患している、日本に古来からあるお漬物とかの発酵食品が善玉菌を増やすと言われており、食事を上手く摂って腸の機能を活性化させることが大切だ、肉食中心の西洋人と私達東洋人は遺伝子も、歯の形、腸の長さも違う、皆さん免疫力を落とさないよう、食生活に気をつけて健康であって頂きたい。』とのお話と乾杯のご発声を頂きました。
お食事の後半、会場のデザートテーブルがオープン、ホテルオークラ京都の心尽くしの華やかな『スイーツのディスプレイをみんなで崇めたり感嘆したり賞賛したりと、スィーツタイムがひとつのイベントとして盛り上がり楽しめ、最高でした。なんと言っても青山学院の文字が入ったマカロンにはもう、感動しかありません、ホテルがこんな素敵な粋な計らいをしてくださるなんて〜とキュンキュンしちゃいました(Oさん:S57 史学科卒)』
『ホテル皆様にも受付の時点からさり気なく進捗状況をお見守り頂き要所要所にて的確なサポートをして頂きました。また、飲み物のおかわりをお持ちくださるタイミングが最後まで完璧!! 居心地良くお食事の時間を過ごせました。(Sさん:H4 経営卒)』
少しお時間を頂き、女子短期大学の閉学に触れました、京都の校友会設立は今から55年前、以来、活動を支えてきたのは、旧制の高女、女専、女子高等部、そして女子短期大学を卒業した女性達校友の大いなる力です、女子短期大学の長い歴史と出来事は、青山学院のルーツでもあります、美しい映像で綴られた「短大70年の歩み」を、皆様と共にしばし拝見し、さゆり会と短大同窓会の皆様に心から敬意を表しました。
そして賛美歌405番(かみともにいまして)を黙唱し、最後に小さく「アーメン」と唱和して、お開きとなりました。
あっという間のひとときでした。3年ぶりの昼食会、思い切って開いてよかった! 皆様、また、校友会でお会いしましょう。
以上