1月29日(日)午前11時から、ホテルグランヴィア和歌山 テラスグランにて、第16回県支部総会・懇親会が盛大に行われました。
当日は、来賓として、三木 大学学長様、志村 校友会副会長様、木下 関西支部長様、渡里 京都支部長様、堤 奈良県支部長様にお越しいただき、ご祝辞を賜りました。
三木先生のお話の中に、青山学院が誇れる研究は何か知っていますか?というところがあり、皆さん下を向いてしまったのですが、高速道路のETC(料金自動収受システム)ゲートの電磁波の影響を少なくするためのシールド開発(理工学部 電気電子工学科 橋本修 教授とGFP JAPANがETC用電波吸収体を開発)を行ったと教えていただきました。
これは、複数のETCレーンが隣接する場合、二重課金など電波の乱反射による電子機器類の誤作動が起こる可能性がありましたが、今回開発した電波吸収体はレーン間の電波干渉事故の防止に貢献するもので、今後商品化・低コスト化に向けて研究・開発を行っていくことになります。
校友の皆さんは、いつしか学生時代に戻っており時間を忘れるほど講義に集中していました。
その後、会計の古田様から2015年度会計報告が行われ、次に、県支部賛助会費の創設に係る説明が事務局からなされました。
また、県支部の活性化のために一役を担うと中本様が幹事に立候補してくださいました。
役員改選につきましても了承が得られ、総会は無事に終えることができました。
しばらく休憩の後、楠戸 副支部長の乾杯で懇親会が始まりました。
途中、景品が当たる(でも募金もしないといけない!?)ビンゴ大会で校友の皆さんがひとつになり楽しい時間を過ごしました。
集まった募金は、大嶋 支部長から三木 大学学長様にお渡しすることができました。
そして、恒例の大嶋 支部長指揮のもと、校友の皆さんがひとつになってカレッジソングを大合唱しました♪
最後に、木村 副支部長のあいさつで閉会となりました。
今回の総会・懇親会は、16周年ということもあり、これからの運営を真剣に考えていかないといけないと強く感じました(事務局)。
会場入口
懇親会の模様
ビンゴ大会
三木学長による撮影
大嶋支部長から三木学長への募金贈呈
校友によるカレッジソング大合唱♪
記念撮影