平成27年5月16日(土曜日) 青山学院校友会三重県支部総会を 伊勢市の神宮会館にて、開催しました。今年もまたかっての仲間を誘って出席してくれた方など、初めての会員も集まってくれました。校友会からは志村副会長、大学からは経営学部長の田中正郎教授、あいち支部から櫻井支部長、岐阜支部からは押谷事務局長の4名のご来賓の出席を賜りました。
本年度は当支部としては初めて「講演」を開催しました。青山学院大学法学部卒・東京神学大学博士後期課程単位修得 現在名古屋市の金城学院大学文学部宗教主事の職にある。落合建仁教授にお願いし「キリスト教と伊勢神宮――日本メソジスト教会の皇国理解を手掛かりにしてーー」約1時間の講演でした。
『昭和17年1月の日本基督教団統理富田満牧師の伊勢神宮参拝のうえ天照大神に教団設立を報告した事件』 学者らしく1次資料の存在を示しながらの興味深い講演でした。
講演のあとは、食事を交えながら懇談の時間をもちました。恒例の 支部役員林氏のエールにより、カッレジソングを歌い、今年の11月の大学駅伝(熱田神宮?伊勢神宮間)の祝勝会での再会を約束して解散しました。