第24回岐阜県支部の集を6月14日(日)12時から「じゅうろくプラザ」で開催しました。
1986年度 経営学部卒業 損保ジャパン日本興亜(株) 金井徳幸さんが報告書を作成しましたので、全文掲載いたします。
自己紹介と感想
1986年度経営学部卒業の金井徳幸と申します。私はこの4月に仕事の関係で東京から岐阜に転勤してまいりました。青山学院の前々理事長が弊社の当時の現役社長であったため、当時秘書課長をしていた私は、その頃より押谷先輩と接点があり、この度私が岐阜に赴任してきたと同時に先輩より岐阜県支部にお誘いいただき、今回の支部の集いに参加させていただきました。今回の集いは、今を時めく我が校陸上部OBの大谷選手(トヨタ紡績)を講演者として招き、今の優勝チームを育て上げた直接の先輩として、様々なエピソードを語っていただくという記念の集いとなりました。下記にその概要を記載いたします。
総会概要
遠藤副支部長の総合司会で開会が宣言され、坂崎支部長のご挨拶により、総会が開会となりました。今回はご来賓として、学院より林副学長、志村校友会副会長をお招きし、さらにあいち支部の阪野副支部長、三重県支部より野村事務局長にもご列席いただきました。林様、志村様からは学院のホットな話題を織り交ぜた大変興味深いお話をいただきました。その後、安藤副支部長より会計報告がなされ、全員承認の元、無事に総会は閉会しました。
懇親会概要
阪野副支部長、野村事務局長による御祝辞と乾杯の挨拶で盛大に懇親会がスタートしました。司会の押谷幹事の軽快な進行が心地よく、また南仏プロヴァンスの香り豊かな料理とワインにより、大変気持ちの良い懇親会となりました。食事を進めた後に、本日のメインイベントである陸上部の箱根駅伝の上映会が始まりました。スタート前からゴールに至るまでのドラマをドキュメンタリーで映像化したもので、映像の音声では取り上げていない秘話を、同時進行で志村副会長が解説して下さいました。多いに盛り上がった後を受けて講演いただいたのは、陸上部OBで現在の青学優勝チームの直接の先輩であるトヨタ紡績の大谷遼太郎氏です。現役当時アンカーや花の2区を走った花形選手である同氏は、当時の最高位の5位になったエピソードや、町田寮での生活、監督夫婦と選手の関係など、我々OBでは分からない細かい事まで、面白おかしく、かつ非常に真剣に話してもらいました。二枚目選手ならではの会話も弾み、あっという間に講演が終了しました。その後、支部の活動報告、清流ハーフマラソンの報告、新入生歓迎会開催の報告、カレソンと大エールの後、安藤副支部長による閉会の辞で幕を閉じました。
とても盛大な会だったので、初めて岐阜支部に来た私はとても感動しました。もっと会員を増やしたいとおっしゃっておられた支部長のため、支部の発展の為にも、精力的に動き、新しいメンバーをもっと導きたいと思います。微力ながらお手伝いさせていただきます。
最後になりますが、本会にお招きいただいた押谷先輩、支部長始め、本集いに尽力された幹部の方々、並びにご参加いただいた諸先輩や同窓のメンバーに心から感謝の言葉を申し上げ、私の感想とさせていただきます。誠にありがとうございました。
以上