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支部
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岐阜県支部

支部総会報告書2010年11月14日(日) 人数43名 会場 ラ・ローセ・プロバァンス(じゅうろくプラザ1F)

2010.12.07 更新


記事内容

第19回「岐阜県支部の集い」は、黄金の銅像「織田信長公」が出迎えるJR岐阜駅内の会場で開催された。

織田信長公が、美濃を平定した後「天下布武」印の旗を用いたが、こちらは「青山学院校友会岐阜県支部」の縁旗を会場前に立て、来賓および校友を迎えた。総会は12時からで出足は好調。会場では、ペギー葉山さんやAyamiさんの曲で参加者を歓迎。会場は青学一色。それもそのはず、今年の青学同窓祭のオープニングを飾った「郡上おどり」の写真や郡上おどりの旗がところ狭しと並んでいたからだ。緑旗が青学とすれば、郡上おどりは青旗、いずれも青学をイメージさせる両旗で会場内外を飾った。青学同窓祭でも活躍した本場郡上の村井巖(S41)さんの法被姿の解説付きで同窓祭のDVDがお披露目された。

 青山のルーツを知る:青山一帯の地名が郡上藩主青山家の屋敷があったことに由来する。いわば青山学院大学の名前のルーツは、岐阜にあり!!である。青山幸道公が美濃国郡上藩へ入部後、250年を経過しているが、郡上には暗い歴史があった。詳細は岐阜県出身の映画監督・神山征二郎がメガホンをとった「郡上一揆」(2000年作製)に譲るが、前藩主金森頼錦の悪政(重税)であった。青山公が奨励したおどりも人の和であろう。この郡上おどりの精神が和であれば、なおさらのこと、青学の校友会にもふさわしい和であった。

 学院からの来賓、杉村常務理事は、大学の状況に加え、学院を取り巻く環境、競争激化する学生確保や社員の意識改革などオール青山の取り組みについて、榎本副校友会長は、広報の充実(支部HPを含む)、学院との連携強、野球部などの活躍を報告させた。

 また、あいち支部 大河内正雄最高顧問、三重県支部 稲垣淳支部長、奈良県支部 中田景士支部長からそれぞれ祝辞をいただいた。

 機会に先立ち、亡くなられた石原宣夫(前岐阜県支部会計監査)氏に黙祷を捧げた。岐阜県支部の会計報告書に同氏の名前と印が刻まれているのは、氏が最後の最後まで青学のために注がれた命の証でもあった。われわれが受け継ぐことを、自らに言い聞かせよ!であった。

 総会で会計報告をしたのは安藤裕康(S54)で、次のエピソードを披露した。「会費を毎回いただいていますが、総会にも是非ご出席を、電話連絡すると少し年配の方が出られ青学でしたら、おやじにかわります(さらに年配?)・・・電話口の主はなんと101歳の大先輩、その大先輩、言葉もお達者で、参加したいが年が年だけに・・・と言われました」と。S6年卒の升山恒夫さんです。校友会の重厚さですね。これで、この報告に登場した人は、安土桃山時代、江戸時代の歴史上の人物、明治、大正、昭和、平成と生き抜いておられる升山先輩、今回岐阜県支部の総会に参加した平成卒の若手組みも含め、伝統はリレーされるものだと改めて感じさせられた次第。

 そのリレーといえば、箱根駅伝。奥原郁夫さん(S51)の企画で、順位予想ゲームがあった。見事順位を当てた方には、景品が贈られる。全校友の思いは一つ。去年以上の成績。

 最後に押谷事務局長から、名古屋の御園座で「竹取物語」に出演(2011年1月28日)される校友の名取裕子さんの紹介もあり、応援の意味でも是非ご鑑賞をとの呼びかけもあった。あっという間の総会、来年度は20回目の記念すべき集い。家族も参加できるかいにして、一人でも多くの校友の参集を期待したい。
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