校友の皆様へ
来る、2023(令和5)年5月21日(日)、岐阜県立岐阜高校創立150周年記念試合として[日本最古の野球部」が長良川球場(岐阜メモリアルセンター)にて激突します。
★★岐阜高校と青山学院高等部の試合★★
青山学院校友会岐阜県支部は、同試合を今年度の事業に位置づけ校友会の皆さまの参加を呼び掛けます。
岐阜高校から青山学院大学への入学者数は、令和に入ってからだけでも、県内でもダントツの状況です。両校への応援にもより一層熱が入るものと期待しております。
さて、岐阜県立岐阜高校は1873(明治6)年の創立で、本年150周年の節目の年となります。一方、青山学院は、1874年(明治7年)にドーラ・E. スクーンメーカーによって東京市麻布新堀町に設立された女子小学校を原点とし来年2024に150周年を迎えます。
両校の歩みはほぼ時を同じくし歴史の重みを感じます。
野球部に転じてみると、岐阜高校は創立11年後の1884(明治17)年に硬式野球部が創部されています。青山学院高等部の野球部の起源は、1883(明治16)年まで遡る。青山学院高等部の野球部は本年140周年、また、岐阜高校の硬式野球部は、来年140周年を迎えるという歴史を持ちます。この両校の野球部創部は日本最古として知られています。
この両校の試合が、岐阜で開催されるという歴史的意義・価値は歴史の葉を重ねるごとに深くその価値は高まっていくものと思われます。何よりもこの試合の前に、日本国中が、いや、世界中が酔いしれたWorld Baseball Classic(ワールドベースボールクラシック)で日本が世界一に輝いたことを踏まえると今回の両校の試合は感慨深いものがあります。
岐阜高校は、野球部創部百年記念招待試合(1983年)で、箕島高校と試合をしています。
1979年に史上3校目となる甲子園春夏連覇を達成している、あの箕島高校です。79年の夏の甲子園大会は、箕島対星稜 延長18回の試合の記憶がよみがえります。もちろん、当時の箕島高校は尾藤公監督です。
開催日:令和5年5月21日(日)10時開始。このビッグイベントにご家族で出かけてみませんか!
応援席に関しての詳細は詰めておりますが、まずは家族ともどもスケジュールの確保をお願いします。
観戦ご希望の方は、青山学院校友会岐阜県支部事務局(080-3656-8537)までお問い合わせ
ください。