母校が第93回箱根駅伝で三連覇を達成してくれました。合わせて今年度の優勝は、出雲・全日本と合わせての大学三大駅伝を全部制した所謂「三冠」の達成でした。大学駅伝至上初めての大偉業を、原監督・後輩達が実現してくれました。

静岡県西部支部では、1月2日・3日現地に応援にいけない校友の参加のもと、平野副支部長所有の「アプレシオ浜松ビオラ田町店」において、パブリックビューイング形式で母校の応援をしました。校友15名が参加して和気あいあいとした雰囲気の中、大いに盛り上がりました。



テレビ中継を大スクリーンに映し出し、もう一つのスクリーンには選手個々の詳細なデータがプロジェクターから映し出されました。バックには、校歌・カレッジソング・学生時代の懐かしい曲が絶えず流れ、否が応でも母校に対する思いを強くし選手達へ心を一つにして応援しました。3区秋山選手がトップに躍り出て、4区森田選手へのトップでの襷渡しの時には全員から大きな拍手・歓声が自然にわき上がりました。そして、往路優勝。2日目も危なげなく10区アンカーの安藤主将が大手町にゴールした時には、全員が大拍手・大感激でした。そして、選手達による原監督の胴上げが映し出され時は、心からおめでとう・そしてありがとうの感謝の念で一杯になりました。

新年早々、大変嬉しい感動を与えてくれた原監督・後輩たちに、心からありがとうと言わせて頂きます。そして、来年は4連覇の偉業を必ずや実現してくれるものと信じています。来年も、後輩たちの頑張りを多くの校友とともに一緒に応援していきたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　山中　宏美（昭53年卒　経済）