静岡県西部支部設立20周年を迎え、例年のオークラから校友の平野氏経営の「ポルテ・ボヌール」に変更して56名が出席して11月7日に開催された。
総会は、事務局長 杉山泰規氏(昭和55卒 理工)の司会により開会され、続いて支部長 長谷川義男氏(昭和43卒 経済)の挨拶、各役員から27年度の事業報告、会計報告、監査報告、28年度事業計画・予算計画案が承認・決定された。続いて来賓としてご出席の校友会会長の相川和宏氏より、校友会の活動方針「母校への貢献」を中心に、静岡県の3支部合同での冠奨学金についての紹介を、また来賓の学校法人青山学院常務理事の楯香津美氏より、次代のサーバントリーダーを育むためにEVERGREEN150募金の話を、来賓の青山学院校友会大学部会部会長の坂本由喜子氏より、心の拠り所になる部会を目指し、就職支援活動に注力していることなど、資料に基づいて学院と校友会の現況を聞くことができた。
その後、大学設立140周年、支部設立20周年の記念すべき年に第91回箱根駅伝 歓喜の初優勝。その喜びを分かち合うイベントとしてダイジェスト版DVD鑑賞を実施。往路優勝、復路優勝のシーンでは思わず拍手が沸き起こり、映像の最後も盛大な拍手で喜びを皆で共有した。
三潟雄基氏(平成27卒 文学)が陸上部で1~3年生は選手で、4年生でスタッフになったことや優勝の要因の一つは同期、先輩の選手にも言いたいことが言えるチームで、神野選手の例を挙げて説明し、陸上部だからこその話を聞くことができた。
第2部は今回初の うたごえ広場「♪あの懐かしい歌・・・みんなで楽しくうたいましょう♪」を長谷川義男氏の司会によりスタート。
ソングリーダーのリードで学生時代、バラが咲いた、いい日旅立ち、銀色の道、手のひらを太陽に、翼をください、いつでも夢を、ふるさと、の計8曲を懐かしいあの頃に思いを馳せてみんなで歌い、アンコール曲の越地吹雪の「愛の賛歌」をソングリーダーがソロで熱唱し、会の雰囲気は最高潮に・・・。
その後、第3部懇親会が副支部長 平野修氏(昭和46卒 法)の軽妙な司会により、来賓の浜松出身、元短大同窓会会長 野田壽子氏(昭和44卒 短大)の乾杯でスタート。
今回支部だよりに広告を協賛して頂いた企業、校友の紹介、その後、今回初参加の方や久しぶりの参加者の紹介など、学生時代の懐かしき頃に戻り、和気あいあいと楽しいひと時を過ごした。
最後は副支部長 伊藤幸枝氏(昭和52卒 短大)、幹事 鈴木まり子氏(昭和53卒 短大)のリードによる恒例の賛美歌406番とカレッジソングを全員で斉唱し、伊藤幸枝氏の閉会の辞にて
設立20周年および箱根駅伝優勝をお祝いし配られた紅白のお餅をお土産に、幕が閉じました。
その後も、一同解散が名残惜しく、殆どの方が二次会へと時の過ぎるも忘れて・・・。
事務局 杉山泰規(昭和55卒 理工)
学校法人 出席者 常務理事 楯 香津美 様
校 友 会 出席者 会 長 相川 和宏 様
校 友 会 出席者 大学部会長 坂本 由喜子 様