2010年11月6日(土)
オークラアクトシティホテル浜松 32名出席
当日は絶好の秋晴れに恵まれ、遠州灘を一望に、東は御前崎方面、
西は弁天島方面まで、地球が丸いことを実感できる、
「オークラアクトシティホテル浜松30階ルビーの間」で32名が
出席して開催された。
総会は、事務局・杉山泰規氏(昭和55卒・理工)の司会により開会され、
辻村理恵さん(平成16卒・法学)の祈祷、
続いて支部長 長谷川義男氏(昭和43卒・商学)の挨拶、
さらに各役員から22年度の事業報告、会計報告、会計監査報告、
23年度事業計画・予算計画案が承認・決定された。
続いて来賓としてご出席の青山学院院長・山北宣久より、
学院の近況についての報告を受けた。
また青山学院女子短期大学同窓会会長・野田壽子氏から校友会及び
短大・同窓会の近況報告を聞くことができた。
今回から、ゴールデン&シルバー・ジュビリー授与が行われ、
顧問の小野英一郎氏(昭和35卒・経済)、
顧問の堀内正康氏(昭和35卒・経済)の二人にゴールデン、
佐藤公彦氏(昭和60卒・経営)にシルバー・ジュビリーが
山北院長から授与された。
その後、校友の印刷会社経営・内藤明彦さん(昭和53卒・経営)が
「サッカーから学んだ生き方」の題目で講演。
内藤さんは中学・高校・大学とサッカー部で活躍し、現在ボランティアで
サッカーのコーチを19年間に亘りされており、
ワールドカップ南アフリカ大会の日本代表「矢野貴章」の小学生時代の
4年間指導した経験もある。
内藤さんが中学時代に「自分のミスで前半に失点したが、ハーフタイムで
チームメイトから交代させないで欲しいと監督に直訴してくれ、後半逆転し
勝利した。また、良いパスが欲しければ、良いパスを先ず出すことなど、
チームワークの重要さを実感した」
と述べ、大学時代に怪我をした後、4年生からグランドマネージャー
(コーチ代行)を経験し、息子さんの体験からも指導者として
育てる楽しみや、環境や自分の好きなことで変わることができることの
重要性などの話を聞くことができた。
例年の如く、副支部長 平野修氏(昭和46卒・法学)の軽妙な司会により、
懇親会がスタート。
顧問 小野英一郎氏(昭和35卒・経済)による乾杯の後、女性二人の演奏に
よる「哀愁のサックス&エレクトーンミュージック」がスタート。
情熱大陸、レットイットビー、アメージンググレイス、時代、など誰もが
知っている曲を格調高く演奏され、青学出身の菅原進のいるビリーバンバンの
オリジナルで、現在、坂本冬美のカバーバージョンでヒット中の
「また君に恋してる」も演奏され、会の雰囲気は最高潮に・・・。
その後、静岡県中部支部、東部支部からの来賓の紹介とスピーチ、今回初参加
5名の紹介等、学生時代の懐かしき頃に戻り和気あいあいと楽しいひと時を過ごした。
最後は副支部長 石沢信雄氏(昭和44卒・経済)のリードによる恒例の
賛美歌405番とカレッジソングを全員で斉唱し、
幹事 鈴木まり子さん(昭和53・短大)の閉会の辞にて幕が閉じました。
その後も、一同解散が名残惜しく、殆どの方が二次会・三次会へと
時の過ぎるも忘れて・・・。
※箱根駅伝応援募金に26,000円
報告者名 静岡県西部支部 事務局 杉山泰規
TEL:053-461-1492
E-mail:sugiyama-ya@dept.entetsu.co.jp
備考 学校法人出席者
院長 山北宣久 様
校友会出席者
常任委員(短大同窓会長)野田壽子 様