例年通り絶好の秋晴れに恵まれ、遠州灘を一望に、東は御前崎方面、西は弁天島方面まで、地球が丸いことを実感できる、「オークラアクトシティホテル浜松30階ルビーの間」で43名が出席して11月3日に開催された。
総会は、事務局 杉山泰規氏(昭和55卒 理工)の司会により開会され、続いて支部長 長谷川義男氏(昭和43卒 経済)の挨拶、各役員から24年度の事業報告、会計報告、監査報告、25年度事業計画・予算計画案が承認・決定された。
続いて来賓としてご出席の青山学院常務理事の杉村佐壽氏より、本学院の現状と今後の取組について、資料に基づきトピックスや(陸上競技部:出雲駅伝初優勝、男子バスケットボール部:2年連続4冠達成、青山キャンパス再開発など)、東日本大震災以降の取組、就職率№1の事実など詳細な説明を受けた。
また校友会副会長の志村一彦氏から、校友会活動方針のレジメに基づき、校友会入会金改訂(入学時1万円を受領し、卒業時に自動入会)の検討開始などの報告を聞くことができた。
その後、校友の浜松商工会議所常務理事・森猛氏(昭和48卒 経営)が「箱根駅伝 経験者が語る真実」の題目で講演。森氏は学生時代4年連続で出場し、1・2年は6区、3年は4区、4年は9区にと、出場経験者ならではの話や、箱根駅伝がTVで2日間計14時間放映され、大学名を連呼するCM効果の大きさを大学のマネジメントとして捉える必要性を説明した。
現在も毎年ご夫婦で小田原中継所へ応援に行き、現場で見る駅伝の素晴らしさを、皆さんにも体験、感動して欲しいとのお話に一同納得し、その後の箱根駅伝応援募金箱に各自のポケットマネーから協力した。
今回から、演奏会を第2部として独立させ「エレクトーンと声楽(ソプラノ) DUO」が例年の如く副支部長 平野修氏(昭和46卒 法学)の軽妙な司会によりスタート。サウンド オブ ミュージック、落葉松、スタンド アローン(坂の上の雲の主題歌)、青学OBの尾崎豊の I love you、Time to Say Goodby,更にエレクトーンのソロでジェラシー、素晴らしい演奏に魅了され、そしてアンコールではオペラのジャンニ・スキッキより私のお父さんが格調高く唄われ、その歌声に皆が聞きほれ、会の雰囲気は最高潮に・・・。
その後、第3部懇親会が顧問 堀内正康氏(昭和35卒 経済)による乾杯でスタート。
三重県支部、静岡県中部支部、東部支部からの来賓の紹介とスピーチ、その後、今回初参加または久しぶりの参加者7名の紹介等、学生時代の懐かしき頃に戻り和気あいあいと楽しいひと 時を過ごした。
最後は副支部長 石沢信雄氏(昭和44卒 経済)のリードによる恒例の賛美歌405番とカレッジ ソングを全員で斉唱し、幹事 太田久惠さん(昭和54 文学)の閉会の辞にて幕が閉じました。
その後も、一同解散が名残惜しく、殆どの方が二次会・三次会へと時の過ぎるも忘れて・・・。
事務局 杉山泰規(昭和55卒 理工)