2011.10.18 更新
平成23年7月9日(土)、広沢の喜田芳子先生(昭32卒・短)の教室にて
「男の手料理を楽しむ会」に参加させていただきました。
当日はとても暑い日でしたが、男性9人の諸兄が参加して下さいました。
最初、先生は男性群を「お茶室」に招いて、抹茶を点ててくださいました。
’にじりぐち’から茶室に入るのは皆初めてですので緊張しました。
また、お庭を拝見させていただきました。
お料理は、前菜、椀盛、焼き物、煮物、汁、飯、香物で9品目でした。
先生とお弟子さん達(3名)が殆ど準備してありますので、男性は少し
野菜を切ったり、串に刺したり、挟んだりですが、それでもエプロン姿で
皆真面目に手を動かしました。
参加の男性は殆ど高齢者(?)ゆえ、先生も柔らかくて消化の良い献立を
考えてくれたようです。
中でも「谷中(生姜)とセロリの味噌漬け」と「牛肉の赤ワイン煮」
「じゃがいもの水山吹」はとても良く出来ました。
お膳への料理の並べ方など教えていただき、互いに懇談しながら美味しく
頂きました。
なお、小野先輩が何時も参加して集いを盛り上げてくれていましたが、
故人となられ出席できなかったことが残念です。
出野 孝男 (昭39卒・法)