令和元年7月7日、梅雨空の下、報徳二宮神社報徳会館にて、第27回定期総会が開催されました。来賓として、学院、校友会、中央・横浜・湘南支部から8名の方をお迎えし、出席会員は57名と盛大な会となりました。
第1部総会では碓井淑美支部長の挨拶の後、役員改選を含む議事は全て承認され、青山学院常務理事の鵜飼眞様のご挨拶をいただきました。
第2部講演会では、舞台に金屏風が立てられ、藤間流八世宗家藤間勘十郎様が拍手で迎えられ、「歌舞伎舞踊四方山ばなし」という演題での講演が行われました。お話の最後に「和と洋の違いを感じていただけるか、同じ振りで三味線とヴァイオリンの演奏で踊ってみます」ということで、三味線の東音河野文様、今藤小弥様、続いてヴァイオリンの碓井志帆様の演奏で“鷺娘”を踊っていただきました。最後に「古典芸能も外国のものも取り入れて様々なことにチャレンジしています。皆様もどんどん劇場に足を運んでください」とのお話があり、盛大な拍手で第2部は幕を閉じました。
第3部懇親会では、青山学院校友会副会長の紀正尚様よりご挨拶があり、安藤泰與顧問の発声により乾杯!演者の皆様を交えての美味しい食事としばしの歓談。恒例のカレッジソングとエールで散会となりました。
碓井淑美支部長
鵜飼 眞常務理事
八世宗家・藤間勘十郎様
紀 正尚校友会副会長