第87回東京箱根間往復大学駅伝競走大会を西湘支部も総力を挙げて応援しました。13カ所以上の拠点(ファミリー応援団も含む)で支部会員たちが精一杯のエールを送りました。その一部ですがここにご紹介いたします。(広報担当:湯川)
◎二宮・押切橋出口(4,7区)
本年1月2日と3日の箱根駅伝の押切応援拠点に多くのOB,OGそして在校生とそのご家族の方々に集まっていただき、寒い中の沿道での応援どうもありがとうございました。
押切応援拠点では、最寄駅から少し遠いこともあり応援の動員に若干不安がありましたが、近隣にお住いの青学関係者の方々等、青学の幟を目印に多数集まっていただき、応援準備、後片付けとお手伝いいただき、青学の絆を強めることができうれしい気持ちになりました。また、校友会本部の石村さんには東京から駆けつけて応援していただきどうもありがとうございました。
73年 法学部 間中 正
◎国府津・山近総合病院前(4,7区)
この拠点は、病院理事長の奥様が校友会会員ということで、3年前から陣地を張り、絶大なる協力をいただいております。
「青学、2区5位」というラジオからの朗報に大喜びし、翻る旗に集まる、にわかの応援隊は、今か今かと選手を待ちわびていました。コンディションを崩し、苦しい走りで入ってきた4区選手。ここぞ応援力とばかりに、大きな声で、連呼声援、奮起をあおりました。
その勢いに背を押されたように、走り抜けていきました。9位、笑顔でゴールする姿に、エールの気持ちが一杯でした。同時に応援力が効いたの!思わずほとばしる、自負の気持ちも一杯になりました。
64年 短大 藤沢 操
◎連歌橋・地中海市場前(4,7区)
今回、全11ヶ所の中で、連歌橋(地中海市場前)を担当させていただきました二郷です。
連歌橋はJR鴨宮駅より約1.5キロの地点に位置する国道1号線の拠点です。
箱根駅伝では、4区、7区に該当し、今回は辻本(往路)・川村(復路)両選手の走路となりました。沿道には地元酒匂の方から東京在住の現役青学生、遠くは大阪・奈良からの青学ファンにも立ち寄っていただき、非常に活気のある応援風景となり、ありがたく思いました。
この付近は、他校の応援拠点にはなっていないようで、青学ののぼり旗だけが目立つ場所でもあり、選手にとっては、非常に元気づけられる場所ではないかと思います。
酒匂中学バス停前の五穀市場(地中海市場)のオーナーや安田さんのご協力をいただき、のぼり旗の設置などに関しては、思った以上にスムーズな仕事が出来、非常に感謝しています。 br>
87年 経済学部 二郷 二郎
◎小田原・田中屋漬物店前(4,7区)
復路のロケーションは最高!
経営者で校友の高梨さんの全面的な協力のもとに準備万全。あまり上位で来ると興味が半減しますね、など勝手な話をしていましたが、母校選手の元気に走る姿にはやはり感動をしました。手作りの応援グッズで声援を送っていた母校女性の黄色い声と笑顔が強く選手のハートを刺激したのでは?
特に、往路の団子レースは、滅多に見られない光景でした。2年連続シード権の確保という快挙は、さすが原監督の実力の証拠。皆さん来年は、大勢の方の応援を期待いたします。
67年 文学部 湯川 泰治
◎早川・本部:片野屋呉服店(5,7区)
本部拠点。 2,3日前から早々と店舗前面にフレッシュ・グリーンの青学の幟を翻す。ここは、5区と7区の中継点からわずかの道程。応援には事欠かない。
特に往路は山登りへのスタート附近、毎年大勢の校友生が家族ぐるみで集まる地点だ。遠方の人もあり、本当にありがたかった。
また、本校出場選手は、沿道の期待に応え、よく頑張ってくれた。
「感謝」「感謝」
65年 経済学部 片野 昭幸
◎塔ノ沢・鯛めし『瓔珞』前(5,6区)
毎回応援に来て下さっている校友がいました。遠く千葉から来られた若い校友もいました。でもどの大学と限らず、千歳橋から函嶺洞門にかけて今回も熱い声援が送られていました。
74年 理工修士 森本 廣雄
◎笛塚・食堂『たきのや』前(5区)
疲れている5区の選手を応援するために、箱根笛塚にある「たきのや」に応援拠点を設けることになった。
当日、大手門をスタートしたのを確認後、自宅から箱根に向かった。凍るような寒さの中、選手の正面に「青山学院」の文字が見えるように、ゆったりとした右カーブの道路沿いに、10本の幟旗を立てた。
時間は9時。その後は車内でテレビを見ながらひたすら選手の到着を待った。
途中、集まって来る人たちに小旗を配り、青学の応援を依頼した。中央大学の応援者も小旗を渡すと振って青学の応援をしてくれた。
東洋大学の柏原が早稲田を抜いた直後の地点。フレッシュ・グリーンの青学の幟はしっかりとテレビに映し出されていた。
74年 経済学部 杉本 隆司