2021年 10月18日 (月) 参加 22名 晴れ
コース
新木駅 ⇒ 葺不合神社 ⇒ 大師堂 ⇒ 古戸の坂の十字路
⇒ 水神様の祠 ⇒ 広がる田園風景 ⇒ ハケの道 ⇒ 新木近隣センター ⇒ 新木駅 約5キロ
成田線(我孫子~成田)開通120周年記念の第2弾として、成田線新木駅からスタートし、珍しい下り参道のある葺不合神社(ふきあえずじんじゃ)や広々と広がる田園風景の中をポールウォーキングしました。前日は冷たい雨の降る一日で心配されましたが、今日はすっかり雨も上がり晴れ。ポールウォーキングには恵まれたコンディションとなりました。一気に秋の気配となる中、夕刻には少し冷たい風も感じながら、皆元気に笑顔で楽しい一日を過ごしました
昼過ぎに我孫子駅ホームに集合。コロナ感染拡大が少し落ち着いてきましたが、まだ予防対策に気をつけて、マスク着用と検温で体調チェックです。
僅か3駅ですが単線の成田線の電車に揺られて
新木駅前で準備体操です
ポールウォーキングを初めスポーツをする時や、日常でも肩甲骨が硬くならない事はとても大切です。「肩甲骨・・・頸椎や胸椎などの脊柱や肋骨と沢山の筋肉で繋がっている」有吉さん作詞作曲のPWKのテーマソングの歌詞に有るようにしっかり腕をプッシュ・プル(突いて引いて)して肩甲骨を動かしポールウォーキングの効果を身に付けましょう。
長岡先生のリードで体をほぐします
ストレッチを終えて出発です。我孫子いろいろ八景の中の一つ「新木・古戸の古社と田園を巡る」コースを辿ります
成田線沿いにある北側の樹林地横を行きます
(昔手賀沼からの強風を防ぐため植えられ、樹齢200年にもなる木も有ります)
「葺不合神社」・・・ふきあえずじんじゃと読みます
ウガヤフキアエズの尊を御祭神とする神社でこの尊は初代天皇の神武天皇のお父さんだそうです。明治時代一村一社の令で、現在の地に他の神社と共に合祀されこの時主祭神をウガヤフキアエズとしたそうです(我孫子市資料より)
一の鳥居をくぐり拝殿・本殿へ向かいます
一の鳥居をくぐった先に延びる参道。珍しい下り参道です
「動画」
珍しい下り参道を降りると樹齢200年を超えるイチョウの木に銀杏がたわわになっていました
無数の銀杏が落ちていて、秋を感じます
二の鳥居の横には由緒書き・・・今度は登って拝殿へ向かいます
拝殿には 立派な天女の絵が描かれていました
拝殿の奥の本殿には見事な彫刻が有りました。いたずら除けか,周りが囲まれていて隙間からのぞき見です
訪れる人も少ないのか、本殿の柱には蜘蛛の巣が・・綺麗な色です
上から 八岐大蛇・龍・天の岩戸です(写真をクリックすると拡大できます)
本殿からの下り途中に 相馬の第77番霊場が有りました
弘法大師が祀られています
大師堂の前を通過し、細い坂道を上がります
「動画