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2019年2月9日。
記念すべき第1回地球技大会が開かれたこの日、珍しく淵野辺には雪が降っていました。マレーシアの冷房が効きすぎたバスを彷彿させる、氷点下での戦いとなりましたが、参加選手の圧倒的な熱気で寒さはどこへやら。体感では100度を超え、湯を沸かすほどの熱い大会となりました。

それから3年半。
人類は未知のウイルスと遭遇し、生活様式は一変しました。ただでさえ学生から社会人となり、友人と距離が生まれていた中、その距離をさらに引き離すことが余儀なくされました。

いまだ終息の気配は見えず、暗中模索の日々が続きます。ですが、自らの行動で日常にほんの少し彩を加えることは可能です。見えない敵には最大限の注意を払いながら、少し幅の違う足で一歩ずつ距離を縮めませんか。

地球同窓会では、今年の10月・11月の土日祝を目途に、第2回地球技大会を開催します。詳細な日時や会場は現在調整中のため、決まり次第発表します。

みなさん！アキレス腱をしっかりと伸ばしておいてください。
この秋にきらりと輝くのは、鏡でも太陽でもなく、あなたの汗です。


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