2013年が明けて間もない1月2日~3日、品川駅付近では箱根駅伝の応援で盛り上がりました。
今年も往路、復路共に初等部の子どもたちが大勢駆け付け、元気に応援していました。
往路では選手があっという間に走り去ったあと、監督の車に向かって「原監督?!!」と旗を振り、監督も笑顔で手を振り返して下さりとても微笑ましく感じました。
復路では「出岐!出岐!」とみんなでコールを送り、その速さに「すげー!はやい!!」と感激。往路復路共ににぎやかな応援となりました。
初等部では毎年駅伝大会が開催され、子どもたちは運動会が終わると一生懸命練習しています。それだけに、駅伝というものを身近に感じつつ選手のすごさを心で感じているようでした。
今年から新調された選手のユニフォームの胸には「青山学院」の文字。これは大学だけでなく「オール青山みんなで!」という陸上競技部の皆さんの気持ちをうけ、敢えて「大学」の文字を入れなかったと伺いました。その気持ちに応えるかのような初等部生の声援は、きっと選手にも届いたことでしょう。
小さな子どもたちにも大きな感動と勇気を与えて下さった選手の皆さまに「ありがとう!」と伝えたいです。
青山学院校友会「箱根駅伝応援の会」くすのき会代表
昭和57年卒 柳 朋子